ACは一度キレたら極悪人?!
親・家族はもちろん、他人からの暴言や理不尽に我慢に我慢を重ねてしまうのがアダルトチルドレン。
しかし、我慢の限界で激しく反論したりキレたりすると、なぜか「悪者」にされてしまいます。
この時、「あること」に気付けば、状況を大きく変えることができます。
親からの過干渉やヒステリー、嫌味に暴言・・・
我慢に我慢を重ねるアダルトチルドレンが限界に達し、仕方なく反論したりキレたりすると・・・
「なんでそんなこと言うの(するの)?」とか、「あの子はおかしくなった」などと『悪者扱い』されてしまうことがあります。
しかも、これまで理不尽な行いをしてきた方が非難されるべきなのに、その理不尽はまるで何もなかったかのごとく一方的に、です。
毒親だけでなくモラハラにパワハラ、いじめでも同じようなことが起こります。
まあ、その相手は間違いなく『他責タイプだから』、なんですが・・・
なぜわざわざ「悪者扱い」するのでしょう?
それは『悪者にすることで、大人しく言うことを聞かせるため』であり、『今まで通り都合よく使いたいから』です。
こういう人たち(他責タイプ)は、相手が怒るのは自分にとって都合が悪いが、自分が悪いなどとは微塵にも思いません。
だから反論したり怒ったりする人を悪者にする=ナナメ上すぎる対応をすることで罪悪感を持たせ、今までと同じように言うことをきかせ都合よく使おうとするのです。
でもって(今までうまくやってこれなかったのに)この先もそんな人たちとうまくやっていけます?
ちなみに、毒親の理不尽などに対して「キレる(怒る)」のは悪いことじゃないですよ。
言ってもやめない人を改めさせるとか、理不尽をやめさせるには「怒る」も有効な手段なんです。
『盛大にキレたら毒親からの理不尽がなくなった』ってこともあるんです(本当)。
毒親とか自分に都合のいいように人を使おうとする人たちというのは、「自分は変わりたくないので、周りを変えようとする人たち」なんです。
変わろうとしない人は変わりませんし、自分に合わせることだけを要求します。
なので罪悪感など持つ必要ありませんし、あなたがその人たちの犠牲になる必要も理由もないんです。
アダルトチルドレンって、境遇も人生もホント「理不尽」だし、不平等だと思います。
しかし、自分を大切にするのも、人生好転させるのも『自分自身しかいない』のです。
「悪者にされる意味」や「悪者にする人の心理」をいくら探っても状況は変わりません。
この先の選択肢は3つです。
(1)今までと同じように我慢し続ける(ただし状況は何も変わらない)・・・
(2)他人が悪い社会が悪いと全てを人のせいにして自分も毒親と同じことをする(でも心の安らぎはない)・・・
(3)人間関係・環境などの問題を解決して(毒親等と離れて)幸せになる!
我慢の限界に達してしまったというのは、ある意味「人間関係&環境を見直すのにいいチャンス」なんです。
今の状況や人間関係、何よりも自分自身の状態、それはこのまま続けてよいものですか?
そこにちゃんと気付けば、最善の答えが出ます。
幸せになる道を選択しましょう。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m
メンタルセラピー成幸の森
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「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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