
SNS炎上の落とし穴に注意
「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」本の炎上に関連して、ういう炎上の時、『必ずといっていいほど見られる問題』があります。SNSは真偽を確かめたり、客観的に判断する人だけではなく、それ自体を私利私欲に利用しようとする人もいるので要注意です。
札幌の心理カウンセリング・メンタルセラピー成幸の森「心理学とは」カテゴリーです。心理学そのもについての関連記事です。
「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」本の炎上に関連して、ういう炎上の時、『必ずといっていいほど見られる問題』があります。SNSは真偽を確かめたり、客観的に判断する人だけではなく、それ自体を私利私欲に利用しようとする人もいるので要注意です。
「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」という本が、SNSで多くの批判を受け、炎上しました。確かに改善した方がいい表現もありますが、同時に「これは大切」という部分もあります。そのあたりも含め、私の見解を述べていきたいと思います。
なぜカルトやトンデモは心の悩み・問題に「メリットや得がある」と強調するのでしょう?それは普段から損得で動いているからで、自分が損得で動くので他人もそうであるとしか思わないからなんです。もうひとつ、何事も「肯定的な意図」があるからです。
心理系に限らず、悩み・心の問題には「目的がある・ギフト・得がある」などと、『大きなメリットがあるようにみせかける』人たちがいます。そして、これらはアダルトチルドレンは絶対に近づいてはならない言葉(人)でもあります。
心理カウンセリングで、「そんなに気にしてないのですが」と言いつつ、実は『すっごく気にしている』、そんな相談がたまにあります。気になることは『気になります(これは嫌です)』とはっきり言う方が早く解決します。最近、SNSでの投稿を見てのことを交えてお話します。