【かけない催眠】カウンセリングの効果を高める催眠を使います
成幸の森の心理カウンセリングでは催眠療法(催眠)を使いますが、『かけない催眠』を使います。
心理カウンセリングでは「催眠をかける」ことはしませんが、『カウンセリングの効果を高めるための催眠』をしっかり使います。
だから『かけない催眠』です。
一般的な催眠療法というのは「あなたはだんだん眠くな~る・・・」ではありませんが、相談者さんを催眠状態(寝起きのウトウト状態)に誘導して、不安を解消したりポジティブになるような『暗示』を入れていきます。
ただ、この方法は心理療法としては結構時間がかかりますし、もっと効果の高い心理療法があるので、私はもっぱらそっちを使っています。
ですが、しっかり催眠・催眠療法は使っています・・・ってどおゆうこと(・ω・ )?
それはですね、一言でいうなら「心理カウンセリングの効果を最大限高めるために、催眠を利用している」ということ。
まず、悩みや思い込みというのは、物事の見かたや考え方が極端になったり・・・、ああすればよかった・こうなったらどうしようと頭の中で同じことがグルグル回っていたり・・・、嫌な出来事を繰り返し思い出したり・・・、これは「自己催眠」にかかっているようなものです。
ですから、まず、この自己催眠を「解く」必要があるわけですが、この「自己催眠を解くことも催眠療法のひとつ」なんです。
また、イメージを効果的に使うと潜在意識に働きかけることができ、悩みや問題の解決が早くなります。
そのため成幸の森の心理カウンセリングでは「イメージするセラピー(心理療法)」をよく使います。
例えば悩んでいる時の自分をイメージして客観視したり、インナーチャイルドヒーリングであれば自分を小さな子供の姿でイメージして話したり癒したりしていきます。
※幼少時代の自分自身をインナーチャイルドと言うこともあります。
また、子供の頃の親との関係が悩みの原因になっている時は、その当時(子供の頃)の自分や親をイメージして対話したり癒したりします。
さらに未来の夢が叶った自分をイメージしてもらったり、感じている気持ちに「もし色や形があったら・・・」とイメージして、その意味を探っていくこともあります。
実はこのイメージを使うセラピー(心理療法)全てが「広い意味での催眠療法」なのです。
もうちょっと言うと、催眠状態というのは寝起きのウトウト状態だけではありません。
あなたが「何かイメージしている時」、楽しいでも悲しいでも「感情に浸っている時」、「何かに集中している時」、これら全て「催眠状態」です。
成幸の森の心理カウンセリングでは、「自己催眠を解く」、そして「セラピー(心理療法)で確実にイメージしてもらう」「カウンセリング自体に集中してもらう」といった催眠を使います。これら全てが『催眠療法』なのです。
といってもカウンセリングでは(少し動き回りますが)基本的には最初から終わりまで「普通に会話している」だけです。
心理カウンセリングを受けられた方に、帰り際によく「不思議~!なんで~???」と(いい意味で)言われるのですが、催眠をうまく使っているからなんです。
成幸の森の心理カウンセリングでは、催眠をうまく活用することで相談者さんの不要な思い込みを解消したり、不安やイライラを手放したり、深く癒されたり、深い気付きを得たり、悩みや心理的な問題を解決していきます。
だから悩みや問題の解決が早いのです。
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本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m
メンタルセラピー成幸の森
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「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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