我慢しなくていい。アダルトチルドレンが“穏やかな心”を取り戻す方法

アダルトチルドレンは当たり前のように我慢をして、特に「自分の気持ちを抑えて」しまいます。
しかし、それも限界がきて、盛大に怒りが爆発することもあります。
そうでなくとも強い自己否定によって、さらに苦しくなったり、鬱っぽくなったりすることも少なくありません。
そのため、「何も感じないようにしたい」と思ってしまったり、「どうにか感情をコントロールしたい」と必死に方法を探して、かえって疲れてしまう方もいます。
でも、感情は我慢するものでも、無理に吐き出すものでもありません。
普段から「自然に気持ちを出す」こと、いわば「心のデトックスをしていくこと」で、穏やかに過ごせるようになります。
アダルトチルドレンの場合、「感情に振り回される」というよりも、悪い方向に考え続けてしまい、いつもネガティブな気持ちを抱えている方が多いです。
心がいっぱいいっぱいでゆっくり休めない、怒りが出てくるうちはまだマシで、ひどくなると「理由はわからないのに涙が止まらない」という状態になることもあります。
これは、感情がマヒしてしまっているサインです。
だからこそ「何も感じたくない」「感情をコントロールしたい」という考えに行きつくのですが、それは根本的な解決にはなりません。
感情のコントロールは、もともと心が健康な人が、感情が行き過ぎないように整えるためのものなんです。
過去の体験が原因でネガティブな感情にとらわれやすい方には、別のアプローチが必要です。
そのために大切なのは、「安全に気持ちを出せるようになること」です。
どこかで「気持ちを出すと嫌な目にあう」つまり「危険だと無意識に思っている」ことが多いからです。
「気持ちを出しても大丈夫」
「気持ちは我慢するのではなく、出したほうがいいもの」
そういうように無意識レベルから変えていくことが大切です。
そのための方法をいくつかご紹介します。
(1)自己否定をやめる
そんなに自分を責めるほど、悪いことをしましたか?
ご相談をうかがっていると、まるで罰を受けているかのように、自分を責め続けている方が多いです。
しかも、ご本人は無自覚なことがほとんど。
「私が(私だけが)悪いんじゃない」「そんなに自分を責める必要なんてない」と気づくだけで、気持ちもふっとやわらいでいくものです。
(2)自分の気持ちを認める
「つらい」なら、「つらい」でいいんです。
感じないようにしなくていいし、感じないような理由をつけなくていいんです。
つらい、苦しい、悲しい、ムカつく・・・
どんな気持ちも大切なあなたの一部です。
まずは、その気持ちをそのまま認めてあげましょう。
泣きたくなったら、泣いていいんです。
泣きたいのに我慢することが、さらに苦しさを深めてしまいます。
遠慮しなくて大丈夫ですよ。
また、よく「気持ちを書き出しましょう」というのがありますが、私はあまりおすすめしていません。
書くことで「感じる」よりも『考える』に偏ってしまうことがあるからです。
それよりも、夜、静かな時間に今日一日を振り返ってみてください。
「あのとき、こんなことがあって、〇〇な気持ちだった」
そう声に出してみる。
それが「気持ちを認める」ということです。
続けていくうちに、今の気持ちだけでなく、過去の気持ちも少しずつ認めて手放せるようになります。
(3)気持ちに合った行動をしてみる
うつむく、黙り込む、猫背になる。
それは「今の気持ちに体を合わせている」状態とも言えます。
もし少しでも気持ちを明るくしたいなら、
・顔(目線)を少し上げてみる
・散歩や軽い運動をする
・ゆっくり深い呼吸をする
・声を出す、歌をうたう
・鏡に映った自分に微笑んでみる
こうした小さなことを試してみてください。
特に、心地よい疲労感が残る程度の軽い運動もおすすめです。
気持ちが落ち着き、寝つきもよくなります。
また、部屋の掃除をする、料理やお菓子作りをする、できれば少し外に出る趣味を持つのもよいですね。
こうした「心のデトックス」とは、結局のところ『自分を大切にすること』です。
自分を丁寧に扱うほど、心は穏やかになり、幸福感も少しずつ高まっていきます。
もし大きなトラウマや深い悩みがある場合は、心理カウンセリングを活用するほうが早く楽になります。
どうか遠慮せずに頼ってください。
心のデトックスであなたらしい幸せな人生をつくっていきましょう。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m

メンタルセラピー成幸の森

「アダルトチルドレンと催眠の専門家」
心理カウンセラー佐藤愛彦
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