カウンセリングのご感想「嫌われる必要がなくて安心しました」
心理カウンセリングのメンタルセラピー成幸の森。
「催眠と潜在意識の専門家」札幌の心理カウンセラー「らぶさん☆」こと佐藤愛彦です。こんにちは。
本日は相談者さんからの感想をご紹介します。
YOさん(30代女性)からのご感想です。
先日はカウンセリングありがとうございました。先生のカウンセリングを受けて、本当によかったです。
以前受けたカウンセリングでは「親に嫌われる勇気を持つことが必要」と言われ余計に悲しくて苦しくなっていました。でも、そんなことは必要ないことがわかり、すごく安心しました。
カウンセリングでは今まで泣けなかった分を一気に泣いてしまったようで、しばらくぼーっとしていました。でも今は不思議と落ち着いていて、本当の自分を取り戻せたような気がします。
最近は親と顔を合わせるだけでイライラしていたのが、すごく楽になっていて、自分でも驚きました。今まで話せなかったことも、
きちんと親と向き合って話せました。
また先生のカウンセリングを受けたいと思います。
YOさん、ご感想ありがとうございます。
実は別のところでカウンセリングを受られていたそうですが、相当合わなかったらしく、かなり我慢(無理)されていました。まずはそのセッションでの心の傷(?)を癒すことから始めさせて頂きました。
「嫌われる勇気を持つ」って、「嫌われること」を前提としているようで、ワタクシは使いません。だって、別に無理に嫌われる必要はないんですし、禁止令を解くための「嫌われてもいい」ともちょっと違いますし・・・(自己啓発的に、基本的に元気な人が使う分にはいいかもしれません)
結構キツイ言葉ですし、合う方合わない方がはっきり出ますから、そこをよく見て使わないといけませんね。あくまで「考え方」として
とらえておくのが良いかと思います。
アダルトチルドレン特有の悩みに限らず、恋愛・結婚に関する問題には、親子関係を見直す必要がよくありますので、もう少し補足説明させて頂きますね。
原因が「過去の」親子関係にある、心理カウンセリングは何度となくさせて頂いてますが、大抵の場合、本当の気持ちは「嫌われたくない」ではなく、(お父さんお母さん)大好きであり、その気持ちの裏返しです。
実は親に愛されたかった(依存)と、自分の思うままに幸せになっていいい(自立)とのバランスの崩れが根本原因です。これは当時の親子間の関係性を見直すことで解決できます。
でも、過去の親子間の関係性と今の関係性は違います。過去は記憶(感情)だけ残った状態ですから、その時の気持ちをきちんと認め、癒してあげることが必要です。そして、今の関係性に問題があれば、それを見直していきます。
距離が近くてうまくいかなければ離れればいいし、距離が遠くてうまくいかなければ近づけばいいのです。そして、どちらの場合でも、きちんと自分の真意が伝わるようコミュニケーションを変えていきます。
別の見方をすれば、「相手(この場合は親)自由を認め」、どう付き合うか「自分の自由を使う」ということです。それが「自分自身を大切にする」とか、「幸せになる」につながります。
心理カウンセリングは、「決まった型」に当てはめるのではありません。それぞれの違いに合わせて、最適なものを使っていきます。それでこそ悩み(問題)の根本解決につながりますし、それが相談者さんの「幸せ」や、「自分らしさ」につながっていくのです。
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