カウンセリングのご感想『するすると絡み合った糸がとけた様でした』

心理カウンセリングのメンタルセラピー成幸の森。

「催眠と潜在意識の専門家」札幌の心理カウンセラー「らぶさん☆」こと佐藤愛彦です。こんにちは。

本日は心理カウンセリングのご感想『するすると絡み合った糸がとけた様でした』をご紹介します。

mieさん（30代女性）のご感想です。

先日は、ありがとうございました。

セッションを受ける前は本当に暗い闇のなかにいて、とてもその場所から抜け出せそうにありませんでした。自分では、受け止められない感情に押し潰されそうでした。

セッションを受けた後は、その時の重たい胸のつかえが嘘の様に消えて、心が軽くなりました。決して、私一人では、解決出来なかったと思います。悩んでいた事の原因が、潜在意識にある事が解り、するすると絡み合った糸がとけた様でした。

これから自分の気持ちや要求をきちんと相手に伝えても大丈夫なんだと、とても楽になりました。私自身も、上手く相手に伝えられる様に、そして相手の反応をきちんと受け止められる様になりたいと思っています。

彼の事を思い出す事もありますが、以前の様な執着心ではなく、過去として、冷静な気持ちで彼との事を振り返っています。やっと、色々な事を現実として受け止められる様になっているのだと思います。

教えていただいたワークも、毎朝実践中です。ゆっくり、自分を良い方向に変えていきたいです。

本当に、セッションを受けて良かったです。ありがとうございました。

mieさんは失恋の痛手を乗り越え新しい恋に向かいたい、というご相談で心理カウンセリング個人セッションを受けられました。

お話しを伺うと、ちょいと（かなり）元カレさんにも問題があったようです。しかし、その問題に気付いて別れたものの、何故か気になってしまい、相当モヤっと（イラッと？）されているご様子。なんで（ダメンズとも言える）元カレさんに執着してしまうのか、その原因も知りたいし、執着も手放したい、とのことでした。

セッションを進めていくと、たどり着くのはやっぱり・・・という感じで子供の頃の親子関係にいきつきました。実は今回のセッションで、元カレさんに関するワークは全体の1/4もしていません。しかし、元カレさんに対する思いはきっぱり手放され、冷静にご自身を見られるようになられました。

というのも、子供の頃の親子関係が原因で、理不尽から自分を守りたい、親に認めて欲しい・愛して欲しいという気持ちが心の奥底に残ったままでした。そして、その頃の自分の気持を叶えてあげようと、元カレさんと恋愛してしまっていたのです。

もちろん、対象が違うのですから、うまくいくはずありません。それに、それらを意識的に分かってやっていたわけではなく、無意識的にそうなってしまっていたのです。ですから、子供の頃の思いと、今の気持ちとを分けて、それぞれ心理療法のワークをして整理していったところ、すんなり解決していきました。

こういう場合に、元カレさんとの関係性ばかり問題視してもなかなか解決していきません。下手をすると「こんな人を選ぶ自分が悪い」と自分を責めたり、後悔ばかりになってしまうこともありますから、要注意。

＞これから自分の気持ちや要求をきちんと相手に伝えても大丈夫なんだと、とても楽になりました。

ホントこれ大切です。当たり前のようで、してないし出来てない人結構おられます（しかも無意識なので気が付いていない）。はた目には些細なことかもしれませんが、パートナーシップや夫婦関係には「超」大事なもの。これが幸せを左右すると言っても過言ではありませんから、心当たりの方は早く解決して下さいね。

＞するすると絡み合った糸がとけた様でした。

いい表現ですね。長年（気が付かないうちに）積み重ねてしまった悩みや問題が解決すると、ホントこんな感じになります。同時にそれは、自分の中で何が起こっていたのか、どうしてうまくいかなかったのかをきっちり知ることであり、「これからはこんなこと起こらないし、もしあっても必ず解決できる」という自信と未来への力になっていきます。

mieさん、心理カウンセリング個人セッションをお申込み頂き、本当にありがとうございました。もしまた必要な時は、遠慮なくお申込み下さいませ。

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m