「考えすぎ」をやめるには『安全に感情と向き合う』こと

心理カウンセラーのらぶさん☆佐藤愛彦です。こんにちは。

 

アダルトチルドレンの特徴のひとつにもありますが、心理カウンセリングでは「考えすぎ」の相談も非常に多いです。

『考えすぎ』になると、「どう思われるだろう・・・」「何と言われるだろう・・・」と人目を気にしすぎて思うように言ったり行動できなくなってしまいます。さらに「もし、こんなことになったら(こんなことが起こったら)どうしよう・・・」と余計な不安にさいなまれ、結局「思うように言ったり行動することができない」に拍車をかけてしまいます。

このように「考えすぎて行動できない」方にばかり目が向きますが、それだけではありません。『考えすぎで気持ちを出せなくなっている』ことの方が問題だったりします。実はそれは『感情と向き合わずに済むので、とにかく考えるばかりになっている』のです。

 

こういう方は、心理カウンセリングで気持ちの話になると、別の話をし始めたり、説明をし始めたりして話をはぐらかします。これは『感情と向き合いたくない』ので無意識的にやってしまうのです。

その多くは子供の頃から、沢山傷ついてきたからです。理不尽で怒られたり、親が忙しくて寂しかったことが続いたことが主ですが、中には素直に感情を出したら怒られたり責められたりしたのが原因だったりします。

そういったことが繰り返されていくうちに、「なんとかこの嫌な気持ちを感じない方法はないかな・・・?」と幼心に「考える」ようになります。そしてある時『考えることで感情を感じずにすむ』ことに気付き、自分を守るためにとにかく考えたり空想するようになってしまうのです。

 

しかし、これはいわば「思考の迷宮」です。そこに迷い込んだら、ずっと抜け出せません。「自分の感情がよくわからない」という相談も結構ありますが、「気持ちを感じていない」のではなく『間違いなく気持ちを感じているけど、それをかき消すくらいに考えている』のです。

この先のことや相手の気持ちなど、答えが出ない事を延々と考えますが、何一ついい答えは出てきません。そして、自己否定したり、何もせずに終わりなって後悔したりします。

 

端的に言えば、潜在意識で『自分の感情に向き合えば必ず傷つく』『自分の気持ち出すのは危険』、だから『思考や空想に逃げれば安全』だと思っていてるのです。さらに大人になっても気持ちを感じないように頑張っているのです。

でも、実際は、それが必要な相手かどうかに関係なくやってしまっています。不安やイライラが溜まったり、余計に悲しくなったりしたりと、ストレスになる一方です。不要な思い込みが地縛霊と化しているのです。

ではどうするか?「吐き出しちゃえばいいのよぉ~」ではありません。無理矢理出そうとすれば、かえってストレスになります。

 

まずは『考えることよりも、気持ちに意識を向けてみること』ですが、この時『安全に気持ちを感じられる』ということが何よりも大切です。『素直な気持ちを出しても、(そのことで)傷つくことはないんだ・・・!』と心から分かれば、自然と考えるより気持ちを出せるようになっていきます。

 

心理カウンセリングでは、無理なく安全に「考えるのをやめる」「気持ちに意識を向ける」「感じてみる」「気持ちを言葉にする・表現してみる」ことを同時並行でやっていきます。だから『ああ、これでよかったんだ・・・』と傷つかず安全に本当の気持ちを取り戻せるのです。

そして、大切な人の前でも、素直に笑ったり嬉しくなったりするのはもちろん、時に拗ねたり、悲しんだり・・・そういった無邪気な反応を自然にできるようになります。二人でそういった素直に無邪気に気持ちを出していくことで、より一層絆が深まっていくのです。

 

安全に気持ちを感じること

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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