「空母いぶき」佐藤浩市さんインタビュー記事全文読んでみた

 

心理カウンセラーのらぶさん☆佐藤愛彦です。こんにちは。

 

映画「空母いぶき」の佐藤浩市さんのインタビューの発言が非難され、大炎上していますね。

インタビューの発言の一部を切り取られて曲解されて炎上・・・なんてことも少なくないので、念のため雑誌買って全文読んでみました。確かに「?」な部分もありますが、個人的にはそこまでバッシングされる内容ではないと思います。

ビッグコミック5月10日号

私が一番変だな、と思うのは、映画「空母いぶき」に関するインタビューに関することなのに「実際はどう演じられているのか?」がすっぽり抜け落ちていることです。これでは「首相(及び難病を)揶揄している」と断じるのは、ちょっと無理があるのではないでしょうか。

 

どうやら、インタビュー記事での

・「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が・・・」という部分が反体制思想の持ち主だと思われた
・「キャラクター設定(=脚本)を変えた」ことが傲慢だと思われた
・「彼(役としての首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらった」が安部首相(及び潰瘍性大腸炎)を揶揄していると思われた

この3つが重なり、さらに、それぞれインタビュアーの別々の質問に対する返答なのにごっちゃにされ「反体制の人間だから安倍首相及び難病を揶揄するようにキャラクター設定を変えさせた」と結論づけられてしまっているようです。でもって、それが拡散⇒バッシングということのようです。

 

-総理大臣役は初めてですね。

最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。

いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね。

でも監督やプロデューサーと「僕がやるんだったらこの垂水総理大臣をどういうふうにアレンジできるか」という話し合いをしながら引き受けました。

そしてこの映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても国にとっても民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです。

「ビッグコミック」2019年5月10日号より引用

 

確かに「体制側」という言葉は引っかかります。なので「総理を演じることは思想として抵抗がある」と読めなくもないです。

むろん佐藤浩市さんも首相をリスペクトする言葉を先に述べていたら、ここまで炎上することはなかったと思います(もしかするとあったけどカットされたのかも)。その点では佐藤さん(というより出版社)の配慮が欠けていた、と言わざるを得ません。

 

でもって、注目すべきはネットでは無視されてしまっている、「どういう総理を演じたのか」という部分(引用部分の後半)。実際に映画の中でこのような総理像として描かれ演じているのなら、何も問題ないことです。

もちろん、「実際映画では首相や難病を揶揄し小馬鹿にしている」というのなら、そのことを『事実をもって』大いに非難すればいいのです。

批判は事実をもってすべきです。揶揄し馬鹿にしているというのなら、「ここが」と、具体的に指摘するべきです。もし「イメージさせるようなことをしたから悪」として断じられているのなら、むしろその方が怖い思想だと思います。

 

また、インタビュー記事を読んだ上でこれは揶揄していると思ったのなら、それは一つの意見として構わないと思います。

ただ、「揶揄している」と「揶揄しているように見える・思う」は違います。肝心の「映画ではどうか?」は無いわけですから、この場合は『私はインタビュー記事を読んで揶揄しているように思った』『揶揄しているようで嫌い』などと意見を述べていくべきではないでしょうか。でないと決めつけ・誹謗中傷となってしまいます。

ちなみに、この件の発端になったとされる産経新聞の阿比留瑠比さんのFacebook投稿は「空母いぶきに関心を失った、記事を読んでしらけた」で、『揶揄した』とは言ってません。話題になるうちに誰かが「揶揄した」と言い、拡散されバッシングになっているようです(もしかして意図的?)。

 

こういう時(インタビュー記事の引用)では、まず正確な内容の確認、その上で各自判断することが大切です。

というのも、もし誤った情報を鵜呑みにして拡散していけば、悪意や誹謗中傷に加担することもありますし、それは小規模なマインドコントロールになりますから注意が必要です。

膨大なネット情報に振りまわれることなく、自分の意見を述べていくことも、ネットを使う上でとても大切なことなのです。

 

-この映画からどのようなものを受け取ってもらいたいですか。

僕はいつも言うんだけど、日本は常に「戦後」でなければいけないんです。戦争を起こしたという間違いは取り返しがつかない、だけど戦後であることは絶対に守っていかなきゃいけない。

それに近いニュアンスのことを劇中でも言わせてもらっていますが、そういうことだと僕は思うんです。

専守防衛とは一体どういうものなのか、日本という島国が、これから先も明確な意思を提示しながらどうやって生きていかなきゃいけないのかを、ひとりひとりに考えていただきたいなと思います。

「ビッグコミック」2019年5月10日号より引用

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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