なんとなく毒親は「良妻賢母のゴ〇ラ」?!
毒親というのは、DVやネグレクト、搾取などのわかりやすいものばかりではありません。
かいがいしく子供の世話をする「良い親」に見えて、子供に粘着する、強制や過干渉を繰り返す、自分の言うなりにしないと気が済まない・・・なんていうのも毒親です。
こちらの方がDVやネグレクトよりはマシなので、「なんとなく毒親」と表現してみたものの、なんかしっくりこない。。。
と思っていたら、ぴったりの表現がありました。
コナリミサトさんの人気コミック「凪のお暇」第10巻で出てくる、『良妻賢母のゴリラ』。
主人公・凪の住んでいるアパートのお隣の女の子、うららちゃんのお母さんと凪の母親との会話で出てくるんですが、思わず吹きました(そしてツボった!)。
もうひとつあって、それが「メルヘン寄りの熊」。
でも、いくら見た目がメルヘンでも「毒親」。やってることはエグい。。。
ちなみに「良妻賢母のゴリラ」「メルヘン寄りの熊」も、毒親の核心めっちゃついてます(凪のお暇第10巻読んでね)。
(こなりさんって、めっちゃ取材されたのか、もしくはご自身の体験なのかも。)
何度も言ってるけど、毒親というのは、基本「自分は変わりたくない」+「何事も自分のため」+「そのために相手を都合よく使う、変えようとする」なんですよ。
そんな毒親にどう対処するのか?
それは、『どう付き合いますか?』、そして『あなたはどうしたいの?』なんですよ。
「言いなりになって都合よく使われるのは、もう嫌。でも離れたくないし、波風も立てたくない。なんかいい方法ないですか・・・?」なんて聞かれることがありますが。。。
それでは「機嫌を損ねないよう、素直に言うことをきく」か、親と同じ「良妻賢母のゴリラ」になるかの二択です。
もちろん、ワタクシのおすすめは『さっさと離れる』そして『毒親の影響をなくす=アダルトチルドレン特有の悩みを解決する』+『幸せになる』です。
そんな選択の方がよくありませんか???
「凪のお暇」は毒親だけでなく、いろんなタイプのアダルトチルドレンが出てきます。
そういう観点で読んでみても面白いですよ。おすすめ。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m
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