催眠とは
催眠とは
「催眠」というと、“催眠術”や“マインドコントロール”のような「誰かにコントロールされている状態」を思い浮かべる方が多いかと思います。これも「催眠」なのですが、実は催眠とはこれだけではありません。
寝起きのウトウトのような「ただ感じているだけの状態」や「権威の言うことやTVで見た・聞いたことを疑いもせず信じてしまうこと」、「いつの間にか出来てしまう思い込み」、一見関係なさそうな「瞑想」までもが催眠です。
催眠は催眠術や思い込みのような「外部からの影響やコントロールされるもの」だけでなく、何かに集中したり過去を思い出したり未来をイメージするなどの『自分でコントロールする催眠』もあります(寝起きのウトウトや心理カウンセリングはその中間)。
すごく簡単な言い方をすれば、催眠とは「思考が低下して無意識化する状態」全てを指します。当然、それには浅いものから深いものまで様々です。
催眠の例:()は催眠の度合
TVや映画を見たり本を読むことに集中する(軽)
習慣や思い込み(軽~中)
誰かの声や一つの音を聞き分ける(軽)
未来をイメージする(軽~中)
過去の体験を思い出す(軽~中)
催眠術(軽~深)
空想する(軽)
妄想(中~深)
瞑想(中)
催眠療法、ヒプノセラピー(軽~深)
洗脳、マインドコントロール(中~深)
寝起きのウトウト(深)
そして「無意識的になる」ということは「潜在意識とつながりやすくなる」ことであり、催眠を使うことは『潜在意識のコントロール』そのものなのです。
催眠を活用する、成幸の森の心理カウンセリング
催眠を「意図的に人をコントロールする」とか「無いものをあると思わせる(あるものを無いと思わせる)」ように使うのが“催眠術”や“マインドコントロール”です。
これに対し、「かける(コントロールする)催眠」とは真逆の、「悩みを解決したり、幸せな人生を創る」ために使うのが「かけない催眠」であり、成幸の森の心理カウンセリングです。
悩みの原因は「不要な思い込み」ですが、これは一種の自己催眠(自己暗示)のようなものです。ですから悩みの解決のために、この自己催眠を解いていきます。
さらに、幸せな未来を作っていくために、なりたい状態や幸せな未来を明確にイメージして潜在意識にインプットしていきますが、これも「催眠」です。このような催眠の使い方をすると、自然と意識が未来に向き、幸せな人生を創っていく力が湧いてきます。
これは『自分でコントロールする催眠』で最もよい催眠の使い方、『本当の自己催眠』でもあります。
ちなみに、成幸の森の心理カウンセリングは、催眠をかけない(催眠誘導しない)ので、カウンセリング中は普通に会話していきます。そして、自分の本当の気持ちに気付き癒され、容易に不要な思い込みや過去の感情を次々と手放していくことができます。そうやっていくうちに、問題の根本にたどり着き、驚くほど自然に解決してきます。
「かけない催眠」心理カウンセリングの効果(例)
不要な思い込み(自己催眠)を解く
今と過去の本当の気持ちに気付き、解放する(癒す)
ストレスを解消しリラックスさせる
幸せな未来像を明確にして潜在意識にインプット
カウンセリングに集中し、他の心理療法の効果を高める
「恋愛結婚・仕事・人間関係などの悩み」を解決したい、アダルトチルドレン特有の悩みを解決したい、そして何よりも『幸せな未来を作っていきたい方』はぜひ、成幸の森の『かけない催眠』心理カウンセリングをご活用ください。
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「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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