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[公開]:2026/06/13 [更新]:2026/06/08

(怒)「自己否定は一番楽な逃げ」だと?

最近、あるブログで『自己否定は一番楽な逃げ』という記事を見かけてしまいました。

それを読んだ私の感想は・・・

そんなことあるかいっ!(怒)」です。

思わずマジギレしそうになってしまいました。

 

内容的に「それは違うでしょ」とツッコミどころ満載、そして「本当に自己否定で苦しんでいる人が、この記事を読んだら余計に傷ついてしまうのでは?」と大いに疑問を感じる内容でした。

 

その記事では、自己否定についてこんな風に書かれていました。

 

・失敗しても都合よく逃げるため
・反省するフリをしているだけ
・問題を先送りするため
・自己否定することで安心感を得ようとしている

確かに、自己否定が結果的に「問題の先送り」になってしまうことがあります。

ですが、それ以外は、まったくの的外れです!

 

◇「好きで自己否定している人」なんていない

育った環境(いわゆる毒親からの理不尽な押しつけや否定)や、過去のいじめなどが原因で、無意識に自分を責めてしまう「自責タイプ」の自己否定は、これらとは全く違います。

決して、やりたくて、好きで自己否定しているわけでありません。

そもそも、自己否定の本質は「楽」どころか、とても苦しいものです。耐えがたい苦痛です。

 

思考も感情も逃げ場がなくなって、たとえ自分に非がなくても「もしかして、私が悪いのかな・・・」と自分を責めてしまうのです。

もし本当に自分のミスだったとしたら、それこそ半端ない心の落ち込みを経験することになります。

 

自分を否定しているのですから、安心感なんてカケラもありません。

あるのは、胸が押しつぶされそうなほどの不安と苦しさだけです。

もし「楽な逃げ」として自己否定しているのなら、それはポーズやパフォーマンスでしょう。

それは私利私欲で表面的に反省しているフリをする「他責タイプ(なんちゃって自己否定)」ではないかと。

本当に苦しんでいる人の自己否定とは、完全に別物です。

 

◇「お前が悪い」という冷たい決めつけ

「自己否定は楽な逃げ」なんていう主張は、「うつは甘え」「いじめられる方にも原因がある」「アレルギーは食わず嫌い」と言っているのと同じレベルの暴論だと思います

これらはすべて「お前が悪い」という他責タイプの考え方から生まれています。

だからこそ、一方的な見方しかできず、「楽な逃げ」と簡単に決めつけてしまうのでしょう。

 

こういう情報って、一見すると「鋭い視点から良いことを言っている」とか「解決のヒントになりそう」に見えてしまうことがあります。

でも、本当に自己否定で苦しんでいる人がこの言葉を鵜呑みにしてしまうと、「苦しいのは自分が楽をしようとしているからだ」と、さらに自分を追い詰めることになりかねません。

そんなトンデモ情報は、絶対に信じないように注意してくださいね。

 

◇自己否定を早く終わらせるために

ただ、「自己否定は早くやめるべきこと」に違いありません。

同じことを繰り返してしまい、余計に苦しくなってしまうからです。

自己否定を終わらせる最大のコツは、「自分を大切にすること」です。

まずは「私は本当によく頑張った」と、自分を褒めてあげてください。

そして自己否定しまう原因をひとつづつほぐしていくことです。

そうすれば楽しく幸せに、「楽に」生きられるようになりますよ。

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m

心理カウンセラー・らぶさん印

 

メンタルセラピー成幸の森


「アダルトチルドレンと催眠の専門家」
心理カウンセラー佐藤愛彦
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