[公開]:2019/09/08/[更新]:2024/03/18

クレーマーからは彼氏も離れていく

クレーマーからは彼氏も離れていく

 

クレーマーの記事書いてて、『クレーマーの彼女と彼氏の話』を思い出しました。

 

あるカップルがファミレスに来ました。

ウェイトレスはバイトの新人の女の子で、オーダーを聞き違えたたり、会計でも料金を間違えてしまいました(いずれも小さなミス)。

そのつど、ぺこぺこと謝罪していたのですが、カップルの女性の方がそのウェイトレスを罵倒し始め、女の子涙目。。。

後ろにいた客もいい加減注意しようとしたその時・・・

 

彼氏の方が「もういいよ。よくわかった。無理だから別れよう」と静かに言い放ったのです。

そしてレジの女の子に「ごめんね。これ、食事代と迷惑料だから。」と1万円置いて出て行ってしまいました。

女性の方はというと、しばし呆然とするも、「あんたのせいよ」と捨て台詞を吐いてトボトボ出ていきましたとさ。

 

クレーマーのような俺様女王様気質(他責タイプ)の人からはどんどん人が離れて行きます。

自己中心的で自分の利益を優先し、損得でしか物事を考えず・・・

強気になびき、弱きを見下して都合よく利用し・・・

当然、人とトラブルばかり起こします。

もし離れない人がいれば、それは本性がわからないか、「(同じタイプなので)都合がいい」とか「同じように相手を利用したい人」なのです。

 

この彼氏さんも、ここでいきなり・・・ではなく、こんなことが何度もあって、この時が決定打になったのでしょう。

同時にそれは気の休まる時間が得られず、安心・信頼できる人間関係を構築できないことを意味します。

 

こういった人たちのの一番のデメリットは「自分のやったことで足元をすくわれる」ことなのです。

だから他責はダメだよ、と言うのです。

他責タイプの人に必要なのは、ある意味「強く怒られること(痛みをともなった教訓)」であり、間違ってもセラピーではなのです。

まあ、自分が原因で痛みを受けても、それも人のせいにするので、まず変わりませんけどね・・・

 

今回の話では、クレーマーが彼女(女性)でしたが、あなたが女性なら「もし彼氏だったら」と考えてみましょう。

もし自分には言ってこないけど、ちょっと不手際があったり気に入らないことがあったからといって店の人などにクレームつけたり暴言吐いたりする人は要注意。

まあ、ほぼほぼ、何かのタイミングで豹変して自分に暴言吐くようになったり、そうでなくとも始終なだめ役をしなくてはならない・・・なんてことになります。

 

なので、自分には実害なくともクレーマーのような自己中他責タイプの人と、どう付き合うかは、よ~く考えて決めてね。

そんな人たちを手玉にとれる自信があるならともかく、そうでなければさっさと離れる方が無難です。

特に恋愛結婚は「お互い思いやれる、助け合える関係(よいパートナーシップ)」を作れる人を選びましょうね。

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m

心理カウンセラー・らぶさん印

 

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