[公開]:2018/09/07/[更新]:2018/09/16

地震無事です/こういう時こそパートナーシップが試される

昨日(9/8)明け方の北海道の地震ですが、私達は丸1日停電した程度で、特に被害もなく無事です。
←家の中で倒れたものもありません。

沢山の方にご心配頂きましてありがとうございます。心より感謝申し上げます。札幌市内でもかなり停電が解消してきていますし、JRや地下鉄も今日明日で復旧しそうです。もちろん、震源地近くの街では、復旧はこれからという所も多くありますので、1日も早い復旧を祈っております。

 

東日本大震災の時は、電気・水道・ガスのインフラが全てストップ、加えて携帯も使えなくなり、最も役立ったのがアナログの「カードラジオ」でしたが・・・今回は相方が買っていた「携帯式の充電器」が大いに役に立ちました。

災害時に最も重要なのはまず「正しい情報」です。今どういう状況なのか、避難場所や給水・炊き出しなどの情報です。今回は停電してましたが、スマホは使えたので、相方のスマホからデザリングでネットにつないで情報取ってました。災害対策グッズに加えてこういうのもあるといいかと思いますよ。

 

でもって今回の地震、札幌市内は震度4程度。

東日本大震災(震度7強、震度5の余震が断続的に発生)を経験した私達は地震直後、「あ、ちょっと強めの地震。。。これくらいなら大丈夫だね」と、再び夢の中に・・・東日本大震災でインフラ停止1ヶ月のサバイバーも経験しているもんだから、停電も「2、3日で復旧すればOK!」と余裕(?)ぶっこいてました。

 

もちろん、安全確認して、断水してませんでしたが、いつ断水するかもしれないので、水を汲み置きしておいたのは言うまでもありません。※トイレを流すのにも必要なので、できるだけ汲み置きしておきましょう。

まあ、余裕ぶっこいてたというより、「もっとスゴイのを経験したから」かもしれませんけどね。

 

あと、こういう時って、不安になったり知らず知らずのうちに緊張を強いられていたりしてしまうものです。そして、それがインフラが回復した時など、ほっと(一安心)した時にそれがどっと出てきてしまいます。こういう時に最も役に立つのが「パートナーシップ」です。

東日本大震災の時もあったんだけど、こういう時にイライラや不満などで愚痴や不満を垂れ流したり、相手を責めたりしてしまう人もいますが、結局パートナーシップが出来てないんですよ。こういう時ほど支え合い安心できる関係を作っておくのが必要なんですよね。それが「パートナーシップ」。

 

多少愚痴っても、受け止めてくれるけど、それ以上に安心感が強いから、そもそも愚痴や不満が少ないんですよ。まあ、うちでもかなりパートナーシップが出来ていたからこそ、(=相方の協力や信頼があったからこそ)結構余裕ぶっこいていられた、そんな風に思ってます。

普段愚痴や不満を我慢していて「こういう時に出てしまう」のと、普段から愚痴や不満を解決していって「こういう時こそ支え合う」のと、どっちがいいですかね?ってこと。

 

私は「普段からのパートナーシップが大切」と思っていますが、それは『「危機の時」こそ、その関係性が如実に表れるから』なんですよ。楽しいことは、多少不仲でも楽しめます。でも、危機の時はパートナーシップがないと乗り越えられません。

こういった災害に合わないに越したことはないけど、時にはこういうことにも思いを巡らしてみてはいかがでしょうか。

 

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本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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