イベント行って夫婦喧嘩/それは夫婦の問題です
今回は、以前出たスピ系イベントで出会った、『くれぐれもこういう夫婦関係になってはダメ!』、という見本になりそうな『迷惑な子連れ夫婦』のオハナシです。
あなた方が、どんな夫婦関係であるか、そして、あなた方の問題、丸見えですよ~。
その時は占いで出展したのですが、奥さんが小さなお子さん連れて私たちのブースの前を何度も行ったり来たりしていたので(なんだろう?と)気になっていたました。
そして、そろそろイベントも終了、、、という時に旦那さんを連れてブースに来られました。
てっきり、奥さんが受けるのかと思いきや、ものすごく「面倒くさっ!」って展開に。
それがこんな感じ(奥:奥さん、旦:旦那さん)。
奥:すみません、夫を観てもらっていいですか?
私:どうぞ。(旦那さん無言で座るが、この時点でかな~り嫌な予感が・・・)
私:では、何を観ましょうか?
旦:ない。
私:は?・・・???
旦:(相変わらずムスっとして)何やるかわからないし、別にみてもらたいものはない。
私:特になければ終了ですが?(ちらと奥さんの方をみる)
奥:(旦那さんにむかって)ほら、金運とか、仕事とか・・・
旦:(半ば怒って)じゃあ金運!
私:(じゃあってなんだよ?って感じで唖然としつつ)あなたは受けたいの?受けたくないの?と言おうとした瞬間。。。
旦:もういい。やめだ。(乱暴に席を立つ)
奥:・・・すみません・・・(一緒に立ち去る)
あのね、ぶっちゃけ言って・・・
夫婦喧嘩はよそでやれ!迷惑ぢゃ!!
で、この夫婦の関係性となんでこうなるかは、このやりとりで見えてきます。
まず、この奥さん、いろんなブースを楽しみたいし、そのうち自分も出展者としてイベントに出たい。
でも夫の協力が得られず、子連れで沢山のブースは回れない。
で、当の旦那さんはイベントに興味ない・手持無沙汰・子供の面倒もみなきゃならないで不機嫌絶好調。
だから奥さん、表向きは「ほら、楽しいでしょ? 占いなら、いろんなこと教えてもらえるから。ねっ?」と夫をなだめ、占いを受けさせようとします。
でもこれは「自分がもっとイベントを楽しみたい(もしくはイベントに出たい)から、占いを受けさせることで夫を説得しようとしている」のです。
そしてもう一つ、こっちもかなり問題ですが、『自分が夫に言えないことを、占いで指摘してもらって直してもらおう』という魂胆も見え見えです。
はっきり言って、こういう「イベントに行きたい、けど夫が協力してくれない。。。。」というのは、その時点で『夫婦関係(パートナーシップ)がうまくいっていない』ってことですから、そこんとこ、よく覚えておくよーに。
それと、これは自分たちの夫婦喧嘩を他人に押し付けてるのと同じです。
こっちとしては迷惑千万、「先に10万円くらい(あくまで頭金)お支払い頂いてからどーぞ?!」ってくらいのレベルですよ。
こういうイベントに「自分は行きたい、でも夫は興味ない」であれば、大切なのは『夫を無理に連れて行かない、無理に説得しようとしない事』です。
普段からの関係がうまくいっていない上に、そこがわかってないから、こういうことが起きてしまうのです。
多少なりとも夫が協力的なら「これこれこういうイベントがあって、すっごく行ってみたいの。だから〇時~〇時までこの子達お願い!」とか言ってお願いすればOKですよね。
もしくは一緒に会場の近くまで一緒に来てもらって「2時間だけお願い!」と明確に時間を区切って、その間だけ近くのファミレスなどで子守してもらう、という手もあります(それも嫌というのなら、もう離婚レベルでは?)。
で、この二人を端的に言うとこんな感じでしょう。
旦那:普段から家事や子育てにあまり協力していない、協力的でない(しぶしぶついてきたけど、協力してない負い目があるのではっきり嫌と言えない)。
奥さん:(夫の機嫌を損ねたくないので)言いたいことを言わない。一応、夫を立てるふりはするが、本当は自分の好き勝手したい。
さっきの例(会話)ですが、旦那さん、何かに似てね?
そう、3歳児?5歳児?くらいの「駄々っ子」。
奥さんに言われて仕方なく来たけど、でもやっぱり嫌。
でもそんなガキみたいな優柔不断を悟られなくないから怒って見せるわけ。
ホント子供かっ?って感じ(笑)
奥さんも奥さんで、『プライドだけはいっちょ前に高いクソガキ子供』なんですから、子供にわかるように(飽きないように)しなければいけません。
それを無理矢理連れてきて、「ほら、楽しいでしょ?これからはもっと行っていいよね?」みたいな説得しようとしても、かえって嫌がられるし、もっと駄々こねますよ。
2人とも相手を立てるふりをして、その実、『お互いに相手を自分の思い通りに従わせようとしいる』のですから、そりゃケンカになって当たり前でしょ。
もっとも、興味ないなら「2時間くらいなら待っているから」と心地よく送り出せない旦那さんも旦那さんですけどね(そういう意味ではお似合いなのかも(毒))。
そんな実りのないパワーゲームするより、普段から良好な関係(パートナーシップ)を築いて、「どうやって気持ちよく子守をしてもらいつつ、自分も楽しむか」を考えていくのが、現実的解決というもの。
それが幸せなパートナーシップ、幸せな夫婦関係というものです。
あと、こういうことって、昨日今日のことでこうなったわけじゃなくて、大抵は結婚前からこういう関係だったんですよね。
そして結婚してからも、そういった問題(関係)を見ないふりして、解決することもなく、「こんなはずじゃなかったのに~」と嘆いても仕方ない。
旦那はきちんと調教・・・もとい、普段からきちんと2人で協力体制/パートナーシップを作ることが大切です。
逆に言えば、それが出来ていれば、イベントに行って楽しんでくるのも、起業してイベント出るのも楽だし、喜んで協力してもらえるものです。
しっかり強固な、それでいて愛情たっぷりのパートナーシップを作って、幸せな人生にしていきましょう。
本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m
次回のメルマガ予定
10/23 親に甘えられなかったアダルトチルドレンの回復改善方法
10/26 イベント行って夫婦喧嘩/それは夫婦の問題です
登録するだけで個人セッション料金10%OFFクーポンが付いてくる!
ちょっとした疑問質問にもお答えします。
成幸の森メルマガ登録はこちらから
心理カウンセリングのメンタルセラピー成幸の森
受付時間10:00~19:00(完全予約制)、火曜定休
「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
詳しいプロフィールはこちら
------------------------------------------
初めての方へ
お問合せ
料金
お申込み
プロフィール
プライバシーポリシー
この記事へのコメントはありません。