[公開]:2018/09/01/[更新]:2020/01/13

イベント行って夫婦喧嘩/それは夫婦の問題です

以前出たスピ系イベントでのハナシ。その時は占いで出展したのですが、気になる(というより迷惑な)子連れの夫婦がいました。どんな夫婦関係であるか、あなた方の問題、丸見えですよ~。くれぐれもこういう夫婦関係になっちゃアカンよ、という見本ですかね。。。

 

実は奥さんが小さなお子さん連れてブースの前を何度も行ったり来たりしていたので気になっていたました。そして、そろそろイベントも終了、、、という時に旦那さんを連れてブースに来られました。てっきり、奥さんが受けるのかと思いきや、ものすごく@4な展開に。

 

それがこんな感じ(奥:奥さん、旦:旦那さん)。

奥:すみません、夫を観てもらっていいですか?

私:どうぞ。(旦那さん無言で座るが、この時点でかな~り嫌な予感が・・・)

私:では、何を観ましょうか?

旦:ない。

私:は?・・・???

旦:(相変わらずムスっとして)何やるかわからないし、別にみてもらたいものはない。

私:特になければ終了ですが?(ちらと奥さんの方をみる)

奥:(旦那さんにむかって)ほら、金運とか、仕事とか・・・

旦:(半ば怒って)じゃあ金運!

私:(じゃあってなんだよ?って感じで唖然としつつ)あなたは受けたいの?受けたくないの?と言おうとした瞬間。。。

旦:もういい。やめだ。(乱暴に席を立つ)

奥:・・・すみません・・・(一緒に立ち去る)

 

あのね・・・夫婦喧嘩はよそでやれ!迷惑ぢゃ!!

で、この夫婦の関係性となんでこうなるかは、このやりとりで見えてきます。

 

まず、この奥さん、いろんなブースを楽しみたいし、そのうち自分も出展者としてイベントに出たい。でも夫の協力が得られず、子連れで沢山のブースは回れない。でもって旦那は興味ない・手持無沙汰・子供の面倒もみなきゃならないで不機嫌絶好調。

だから奥さん、表向きは「ほら、楽しいでしょ? 占いなら、いろんなこと教えてもらえるから・・・」と夫に占いを受けさせようとしていますが・・・実は「自分がもっとイベントを楽しみたい(もしくはイベントに出たい)から、夫を説得しようとしている」のです。そしてもう一つ「自分が言えないことを占いで指摘してもらって直してもらおう」という魂胆も見え見えです。

 

はっきり言って、こういう「イベントに行きたい、けど夫が協力してくれない。。。。」というのは、その時点で「夫婦関係(パートナーシップ)がうまくいっていない」ってこと。そこんとこ、よく覚えておくよーに。

それと、結果的に自分たちの夫婦喧嘩を他人に押し付けるようなものだから、こっちとしては迷惑千万。「先に10万円くらいお支払い頂けるなら引き受けますが?!」ってくらいのレベルですからね!?

 

でもって、、こういうイベントに「自分は行きたい、でも夫は興味ない」であれば、無理に連れて行かない、無理に説得しようとしない事です。

多少なりとも夫が協力的なら「これこれこういうイベントがあって、すっごく行ってみたいの。だから〇時~〇時までこの子達お願い!」とか言ってお願いすればOKですよね。そうでなければ一緒に会場の近くまで一緒に来てもらって「2時間だけお願い!」と明確に時間を区切って、その間だけ近くのファミレスなどで子守をしてもらうことです(それも嫌というのなら、もう離婚レベルでは?)。


で、この二人を端的に言うとこんな感じでしょう。

旦那:普段から子育てに協力していない(しぶしぶついてきたけど、協力してない負い目があるのではっきり嫌と言えない)。

奥さん:(荒立てたくないので)言いたいことを言わない。一応、夫を立てるふりはするが、本当は自分の好きにしたい。

 

さっきの例(会話)ですが、旦那さん、何かに似てね?

そう、「駄々っ子」。

奥さんに言われて仕方なく来たけど、でもやっぱり嫌。でもそんなガキみたいな優柔不断を悟られなくないから怒って見せるわけ。ホント子供かっ?って、はい、子供(小3男児相当)です(笑)

奥さんも奥さんで、プライドだけはいっちょ前の子供なんですから、子供にわかるように(飽きないように)しなければいけません。それを無理矢理連れてきて、「ほら、楽しいでしょ?これからはもっと行っていいよね?」みたいな説得しようとしても、かえって嫌がられるし、もっと駄々こねますよ。

 

2人とも相手を立てるふりをして、その実、相手をどうにか自分の思い通りに従わせようとしいるのですから、そりゃ~無理無理。ケンカになって当たり前でしょ。もっとも、嫌なら嫌で「2時間くらいなら待っているから」と心地よく送り出せない旦那も旦那ですけどね(つまり、そういう意味ではお似合いなのかも(毒))。

そんな実りのないパワーゲームするより「どうやって気持ちよく子守をしてもらいつつ自分も楽しむか」それを考えのが現実的解決というもの。つまりはそれがパートナーシップなんですけどね。

 

あと、こういうことって、昨日今日のことでこうなったわけじゃなくて、大体結婚前から傾向は出るものなんですよね。さらに結婚してからも、そういった問題を先送りにして「こんなはずじゃなかった~」と嘆くのではイカンのです。

旦那はきちんと調教・・・もとい、きちんと2人で協力体制/パートナーシップを作ることが大切です。逆に言えば、それが出来ていれば、イベントに行って楽しんでくるのも、起業してイベント出るのも楽だし、喜んで協力してもらえるものです。

しっかり強固な、それでいて愛情たっぷりのパートナーシップを作って、幸せな人生にしていきましょう。

 

幸せな結婚の秘訣

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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