上手く話せないを改善する5つの方法:その4
『上手く話せないを改善する5つの方法』、今回が最後です。
前回は「自分の気持ちを伝える」「ありがとう、ごめんなさい」についてお話しました。
今回は『言いたいことは、はっきりと言う」です。
波風立てないように~・・・なんて曖昧にしているより、言いたいことをはっきり言った方が何かとうまくいきますよ?!
(5)言いたいことは、「はっきり」と言う
話すことで大切なのは「自分の言いたいことを過不足なく伝えること」です。
言いたいことは、「はっきりと言う」が大切です。
特に「イエス/ノーの意思表示」、「したいこと」、「して欲しいこと」は、はっきり伝えましょう。
そうしないと、あなたがどうしたいのか、どうして欲しいのか相手は分からないのです。
女子中学生なら何か言いたそうにモジモジしても可愛いですが、大の大人がやっても「面倒くさい女」にしかなりませんよ!?
「言いたいことをはっきりと言う」というのは、『相手の言うことを断ってもいい』とか『人と異なる意見を持っても構わない』ということです。
つまり、これは『自分の意見をしっかり持つ』ということ。
「相手と意見が違うこともあるし、時には反対意見を言うこともある」というか、そういうのがあるのが普通です。
もちろん、相手の意見も尊重すべきだし、言い方に注意すべきなのは当然のことです。
『相手のことも認めて、自分の意見も言う』、それが本当の【自分らしく】なのです。
あと、少し補足になりますが、「上手く話せない」という方は、結構自分のことでいっぱいいっぱいになっていることがよくあります。
なので、相手のことにも少し意識を向けてみることも必要です。
たとえば
・相手の言うことがよく分からなければ聞いてみる
・“わかってくれるはず”と、相手に期待しすぎない
・無理に説得したり、相手を変えようとしない
・話の通じない相手は、さっさと話を切り上げる
など。
これらは「自分を大切にする」と同時に「相手を尊重する」ことでもあります。
「上手く話せない」という人は、相手に興味がないのではなく、「自分のことでいっぱいいっぱいで相手のことまで気が回らない」のです。
話すことに慣れてきたら、相手のことも少し意識してみると、さらにぐっと伝わりやすくなります。
「上手く話せないを改善する5つの方法」は、ほんの少し気を付けるだけで、ものすごく伝わりやすくなることをまとめています。
いきなり全てやろうとせず、興味を持ったり、「これならできそうかな?」というところから始めてみましょう。
たとえ小さなことでも、今まで伝わらなかったことが伝わるようになると、それだけで話すことが楽しいものになり、自然と話すことに抵抗なくなっていきますよ。
『上手く話せないを改善する5つの方法』
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