落ち込んだときにやってはいけない!心を疲れさせるNG情報の特徴
SNS、ブログ、動画、本、TV・・・etc、世の中にはたくさんの「情報」があふれています。
その中には、役に立ったり、楽しい気分にしてくれたりする「良い情報」もあれば、役に立たない「よくない情報」、さらには「害になる情報」もあります。
不思議なことに、うまくいかない時ほど『よくない情報』に引っかかってしまい、余計に状況を悪くしてしまうことがあります。
だからこそ、自分自身、特に「心の健康」を守るためにも、普段から「良い情報」を選ぶこと、そして時には情報をあえて遮断することも大切です。
仕事やお金、人間関係、恋愛などでうまくいかなかったり失敗したとき、解決のヒントを求めて本やネットを探すことってありますよね。
でも、そういう時ほど焦ってしまい、「絶対に稼げる!」「運気が一気に上がる!」みたいな甘い言葉や、ちょっと怪しい話に飛びついてしまいやすいのです。
それでもうまくいけばラッキーですが、たいていは一時的な安心感で終わり、不安が強くなったり、高い高い“勉強代”を払う羽目になることも少なくありません。
私も昔、かなりやらかしました。
これは、世の中には「弱っている人」をターゲットにする悪質なビジネスやカルト的なものが、どんなジャンルにも存在するからです。
心理系の世界にも、残念ながらそういう人たちはいます。
では、どうしたら「悪い情報」をつかまずにすむのでしょうか?
たとえば、ストレスがたまったり、嫌なことがあってイライラしているとき、SNSや動画を見て気分転換しようとしますね。
こういう時ほど、誰かの悪口や陰謀論、いじめのようなコメントや動画などが目についてしまいます・・・
しかし、「自分の気持ちを代弁してくれている」ように感じるかもしれませんが、同時にストレスや不安を増やす原因になります。
ですから、イライラしたり気持ちが下がってるときは、趣味の動画やお笑いなど、ほっこりできるものを選びましょう。
あるいは思い切って、ネットもテレビもオフにして、音楽やハーブティーでリラックスするのもいいですね。
これはつまり、「自分で自分の機嫌をとる」ということなんです。
また、心に余裕があって元気なときは、自然と「これは良い情報」「これはちょっと怪しい」と判断できます。
もし変な情報に触れても、「あれ?なんか変だぞ?」と気づいて、すぐ離れることもできます。
でも、忙しすぎたり、疲れ果てて落ち込んでいるときは、そうもいきません。
そういう時って、ネガティブな波長に共鳴しやすくなっていて、気づかずに怪しい情報や不安をあおる話に引き込まれてしまいます。
その結果、状況がさらに悪化したり、余計に不安になったり、心がすり減ってしまったりします。
だからこそ、ふだんから「ネガティブな情報に近寄らない」ように心がけることが大事です。
それは、『自分の心と体を守るために必要なこと』なんです。
そして普段から「自分を元気にしてくれる情報」に触れるようにしておくこと。
お気に入りの音楽、好きな趣味、笑える動画など、『これがあればご機嫌になれる!』というものをいくつか持っておくのがおすすめです。
そして、疲れているときや不安なときほど不快な情報からは距離を置き、時には情報自体を遮断すること。
そのくらいの慎重さが、心を守るうえではとても大切なんです。
特に、アダルトチルドレンのように繊細で敏感なタイプの人は、ネガティブな情報を安易に信じてしまったり、それで深く傷ついてしまうことがあるので、なおさら注意が必要です。
どんなときも、自分の心の声を大切にしてあげましょう。
心がほっとするものに触れながら、今日も自分を大切にしていきましょう。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m
メンタルセラピー成幸の森
受付時間10:00~19:00(完全予約制)、火曜定休
「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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