嫉妬やコンプレックスを楽に変える方法
嫉妬やコンプレックスって、なんか嫌ですよね。
大抵の心理学は嫉妬やコンプレックスを「悪いもの」として扱っています。
しかし、しかし、だがしかし!
嫉妬やコンプレックスは本当に悪者なんでしょうか?
実は嫉妬やコンプレックスも「見かた」や「使い方」を変えていけば、ものすごい強い味方になるんです!
まず、嫉妬とコンプレックって表と裏というか、陰と陽というか、『相手を否定するか、自分を否定するかの違い』です。
相手が自分が持っていないもの、地位や名誉、能力、恋人、もの、富・・・などを持っていると知った時、「憎い、ムカつく」「なんであいつが!」と思うのが『嫉妬』。
自分と比較して「(持っていない、できない)自分はダメだ・・・」となるが『コンプレックス』です。
しかし、これらは自己成長の過程で多かれ少なかれ起こるものであり、誰もが持っている「感情のひとつ」なんです。
ですが、それが過剰となって相手を攻撃したり誹謗中傷したり・・・、自己否定しすぎて不幸のどん底にいるみたい・・・というのがダメなんです。
特に自己否定はホント、「自分を大切にしていない」ですから、よく注意してください。
じゃ、なんならいいの?というと・・・
相手の中に「自分はもっていないけど、いいな、と思うもの」をみつけたら、『よし!いつかあんなふうになってやる!!!』そこまで考え行動を起こすことです。
でも、まだまだ遠すぎると思うのなら、「今はまだ叶わない・・・、でも、いつかきっと超えられる!」と一歩でも半歩でも前進しようとすることです。
そのためには、今自分が「嫉妬している」「コンプレックスを持っている」ことを自覚し認めること。
同時にそれはそれは「まだ持っていないけど、自分が本当に欲しいもの」なんですから、『欲しいものを欲しいと言って、手に入れる努力をすること』で嫉妬やコンプレックスはなくなっていきます。
もっといいのは、相手が自分が持っていない、いいものを見つけたら「すごいね」と褒めること。
そして、「いつか私もあんな風になろう!」と努力向上することです。
こんな風に変換し行動できる人は嫉妬やコンプレックスが「あこがれ」そして「目標」になります。
そして、その努力が本当の意味の「自分らしさ」になっていくのです。
嫉妬もコンプレックスもあっていいもの、そして「自分が本当に欲しいものを知るチャンス」です。
そして「いつかきっとあの人に追いつき追い越してやる!」と前進する人だけがその欲しいものを手に入ることができるのです。
もちろん、嫉妬やコンプレックスでどうしようもなくなってしまった・・・、どうしたらいいか分からなくなって時は、心理カウンセリングを活用してくださいね。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m
メンタルセラピー成幸の森
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「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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