毒親だから結婚はあきらめた方がいい?

毒親だから結婚はあきらめた方がいいい?

 

アダルトチルドレン(AC)の方で『うちは毒親・毒家庭だから・・・結婚をあきらめた方がいいのかも』と思ってしまう方がいます。

これは親(毒親)のことで、「自分だけでなく、きっとパートナーにも迷惑をかけてしまうだろう」と思ってしまうからです。

しかしそれは「起こるかもしれない未来の1つ」であって、『そうなるかもしれないが、そうならないかもしれない(違う未来になるかもしれない)』ということをよく覚えておきましょう。

 

そしてこのことは「どんなパートナーか?」によっても大きく変わります。

なので、『もし、こんなパートナーなら大丈夫』という例を紹介します。

 

これから二人で新しい人生を歩もうとしているのですから、まず大切なのは『今の状況をきちんとパートナーに伝えること』です。

そして、『結婚はやめたほうがいいと思うの。。。うちは毒親、毒家庭だから、あなたにも迷惑かかるかもしれない・・・』と思い、パートナーに伝えたとします。

その時、『だったら、二人で生きていこう!!』と言ってくれるパートナーなら大丈夫

それは『あなたのことを理解し、あなたの手をしっかり握って離さない信頼できるパートナー』だからです。

 

しかししかし、だがしかし!

十中八九アナタの口からは『でも・・・』が出てきてしまいます。

もしかしてパートナーが「私がなんとかするから」と言ってくれると期待してません?

そこまで期待していたら、うまくいくものもうまくいかなくしてしまいますよ?!

 

もうひとつ、『それなら君は家を出て、僕と一緒に住めばいいんだよ。で、君はどうしたいの?そのままいるの?一緒に来るの?』と言うパートナーなら、これまた安心、絶対その手を離すな!って感じです。

こういうパートナーなら、これから良くなることはあっても、悪くなることはありません。

彼を信じて飛び出してみることです。

一時的に(親に対し)不安や嫌な思いをしても、そのままでは得られない幸せを手にすることができるはずです。

 

パートナーシップの基本は「協力しあう」ですが、『基本的に自分のことは自分で。自分の家(家族)のことは、自分がなんとかする』でないといけません

これはパートナーも同じで、『お互いに』です。

これもパートナーシップにおいて非常に大切なことであり、これができるパートナーは信頼できます。

※相手・相手の家(親)のことは無視ではなく、「自分の家(親)のことは自分が中心となって対処し、パートナーは協力する立場」ということです。

 

逆に絶対に避けるべきタイプの例はこれ。

『君は家を出て、僕と一緒にうちの親と住めばいいんだよ。』と、いきなり同居させようとする人

これ、実は相手の親も毒だらけで、結婚したらパートナーはエネ夫に変身、結局都合のいい家政婦扱いに・・・なんて可能性高いんですよ。

もちろん、パートナーの親御さんもめっちゃいい人、という場合もありますが、まずは警戒した方がいいでしょう。

 

毒親のことでいっぱいいっぱいかもしれませんが、自分の幸せは自分でつかむもの。

どんな人と一緒になったら幸せになりそうなのか、そこをちゃんと見分け、幸せになりましょう。

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m

心理カウンセラー・らぶさん印

 

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