「悩まない」が「良い」ではありません

こんにちは。

アダルトチルドレンの悩みを

催眠とカウンセリングで解決する

札幌の心理カウンセラー

≪らぶさん☆佐藤愛彦≫です。

本日は『「悩まない」が良いではありません』

え？え？え？

悩まないんだから、いいんじゃないの？?

そうなんですけどね。。。

実は（・・；）アレがアレで・・・

恋愛・結婚の悩み・・・

仕事の悩み・・・

人生や人付き合いでの悩み・・・

生きていく上でいろんな悩みがありますが、

どういうわけか

『悩む人』と『悩まない人』 がいます。

まあ、みなさん悩みなんて

が無い方がいいに決まってますよね。

・・・ しかぁ～し(｀・ω・´)

『悩まない人』とは、

どんな人か考えたことありますか？

多くの人は

『悩まない人』イコール『問題がない人』

と考えてしまうのですが、そうではありません。

「悩まない人」の中には

『問題アリアリ』

という人もいるのです(´・ω・｀)

たとえば、

ワガママで人とトラブルを起こしやすい・・・

うまくいかないのは全て他人のせい・・・

自分で何も行動しない・・・

つまり悩んでいないけど

「全て相手が悪い」

「相手が変わればいい」

というようなタイプ。

『悩んでない人』の中には、

A.もともと問題がないので悩まない

B.以前悩んでいたが解決したので悩んでいない

C.問題ありありだが、悩まない

という３つのタイプがいます。

フツーはAとBのタイプを思い浮かべますし、

こっちなら問題はありません。

問題はC（・・；）

こういう人は問題（原因）が

自分自身にあるにもかかわらず

全て相手（環境）が悪い

（常に自分の外側に原因がある）

と考えるのです。

さらに

「問題あるけど悩まない人

（原因が全て外にあると思う人）」は、

自分に非があるとは思いません。

ですので、

積極的に自分が変わろうとはしません。

むしろ自分の都合のいいように

相手を変えようとします。

だから人とトラブルが 起きるわけです。

第三者からみたら、

「オマエがカウンセリング受けろっ！」

って感じですが（爆）

この「問題あるけど悩まない人」は

実は『クレーマー』だったり、

下手に講師なんかになったりすると、

受講生さんを平気で怒鳴りつけたりします。

こういう人は

『どう付き合っていくか』が必要です。

ワタクシの個人セッション

（心理カウンセリング＆セラピー）でも

そのへんはよくお話しさせて

頂いています(｀・ω・´)

ぶっちゃけ、こういう人は

「可能な限り離れる（距離を置く）」

がいいんですけどね。。。

実はこういう人は、

もともとアダルトチルドレンと似た

（というか同じ）境遇に

あることが非常に多いです。

しかし、アダルトチルドレンが

「自分が変われば」と

無理にでも自分を変えて、

環境（家庭）に合わせようとするのに対し、

こちらはあくまで

「外（他人、環境）に問題がある」

（自分が合わせる、変わる必要はない）

といった全く逆の考え

（価値観）を持ちます。

「自分に非はない、

悪いのは外（他の人、環境）」

というスタンスを

全く崩そうとしませんから、

非常に厄介な存在なのです。

（多くの場合、利害関係のみの

人付き合いしかしません）?

で、ハナシが大きく

それた感がありますが（笑）

「悩まない」を目指すと、

下手をすると「問題あるが悩まない人」

ということになりかねません。

まず考えるべきは

「悩んでいない」とはどういう状態か？

これは「問題が解決している」ということ。

では次に

「問題が解決した自分はどうなっているか」

イメージしてみて・・・（＾＾）

表情が明るくなっている、声が変わっている、

そして今まで出来なかったことが出来たり、

無理や嫌々やっていることをやめたり、

何か『行動』が変わっているはずです。

それが「悩んでいない」の本当の姿です。

こういう「悩んでいない状態」に

なるためにはどうするか？?

を考えないといけないわけです。

ま、

そのためにいちばん手っ取り早いのが

心理療法（心理カウンセリング＆セラピー）

です（｀・ω・´）

「悩みをすっきり解決」してこそ楽しい人生＾＾

そんな素敵な人生 創っていきましょう。

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本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m