ビジネスの基本は「三方良し」

「催眠と潜在意識の専門家」心理カウンセラー「らぶさん☆」こと佐藤愛彦です。こんにちは。

私は心理カウンセリングを行っているカウンセラーですが、これは「仕事」として行っています。

ですから、今日は「ビジネスの理念」についてお話したいと思います。

まずは「理念」と「ミッション」から。

理念：人と自然が愛と自由で調和する世界の創造

ミッション：心理カウンセリング等での心の問題解決と願望達成をサポートすること、『愛と自由の調和で自分らしい幸せな人生を生き、幸せな家庭を築いていく人』の人の輪を広げていくこと

ちなみに、理念とかミッションとかはあった方が「ベター」ですが、絶対なくてはいけない、というものでもありません。

しっかりとした活動ができればそれでいいわけで、あった方が使命感やモチベーションにつながりやすい、というレベルです（カウンセラーやセラピスト等を目指す人は参考に）。

これは以前とある方が、「心の分野」について言っていたことです。

この分野のキャパ（市場）は決まっていて、どうやっても「パイの奪い合い」になる。けど、参入してくる人も多いから、いかに奪ったパイを守るか、他に渡さないようにするか、それが大事なんだよ。

・・・はあ、そうなんですかぁ～・・・って感じでした。

私の考えは全く違います。

実は日本の心の分野の市場は未成熟、まだまだ広がる分野です。

なぜそう言えるかと言うと、まず、本当に解決の役に立つ知識技術が広まっていないからです。

「玉石混合」どころか、「魑魅魍魎が跋扈している（しかもそれが多い）」と言っていいレベルです。

つまり、本当に必要な方が必要なカウンセリングなりセラピーなりを受けられていない（受けられている方の数が少ない）のが現状です。

これは先の「パイの奪い合い」みたいな考え方が圧倒的に多く、そこを変えていこうという人が少ないから広がらないとも言えます。

これはカウンセリングやセラピーの業界に限ったことではありません。実はビジネスの効率を上げるプロであるコンサルさん数名（確か二桁はいたかと）に「良いものだか世間にはあまり認知されていないものを広く知らしめるためにはどうしたらいいか？」という質問してみたことあります。

だがしかし、「それは難しいでしょ？」とか、「それでは売れないよ」とか、「今売れるものを売ってください」とかナントカ・・・

クライアントの問題を解決するのがコンサルの仕事でね？ちなみに「難しいですが、こういう方法はどうでしょうか？」というものもありませんでした。

まあ、「心理療法？なにそれ？」「どれも同じでしょ？」みたいに、内容知らない分からないのに、クライアントの質問を確認しようとしない人に聞いたのが間違いだったんだすけどね。
※質問が自由にできる時間に「何でも聞いてください」というから聞いたんですけど。。。

あ～あ、三流コンサル引きまくってしまった（爆）

あ、ちなみにメルマガコンサルタントの平野友朗さんの個人コンサルでは、「私は専門外ですが」と言いつつ、その点をばっちりレクチャーして頂きました。なので、やっぱコンサル業界も魑魅魍魎が多いのですね・・・

まあ、その答えのひとつには「なんでもいいから社会を変えるくらいの影響力を持つこと」というのがあります。

私はケインズ的な「良貨は悪貨を駆逐する」の考え方の方が好きですし、そういった社会が理想です。

しかし、特に個人の悩み相談に関しては「良し悪し」ではなく、「広告宣伝がうまくいくかどうか、良いと思わせられるかどうか」で決まってしまうことの方が圧倒的に多いのです。

だからといって、「とにかく売れればよい、品質（技術）は二の次三の次」では「能無し」のすること。

ワタクシの目指すところは、品質（技術）一流、知名度一流だす(｀・ω・´)

ワタクシのビジネスの理念はかつての近江商人たちが理念とした「三方良し」の考え方です。

それは「買い手よし」「売り手よし」「世間よし」（良いものを提供して、結果的に社会も良くなる）の考え方。

売り手も買い手も満足し、さらに広く社会に貢献できるようなビジネスを目指すものです。

心理カウンセリングで言えば、「相談者さんの悩み（問題）を早期解決し願望達成をサポートをする」こと、つまり相談者さん（買い手）が満足されるサービスを、「適正価格」で提供すること。

それによって相談者さん自身が幸せになり、さらには幸せな家庭を育んでいきます。

そして、それが広がっていけば社会も良くなっていきます。

それが「三方よし」です。

それと、自分もようやくここまで来ましたが、さらに上を目指し、もっともっとクライアントさん、同じ志を持つ仲間を増やしたいという目標？野望？があります。

これには理由があって、心理やスピリチュアルに興味持つ人って、実は「根っから人が良い（人の役に立ちたい）」か、「人をコントロールしたい（自尊心や欲望を満足させたい）」の両極になりがちだからです（ホントです）。

カウンセリングやセラピーで（講座でも）、人格を否定するような暴言を吐いたり、お客さんを怒鳴りつけるようなカウンセラーやセラピストって、ホントにいるんです。

私たちも被害にあったことありますので、ご希望であれば対策等お教えますよ。

こういう理念に共感してくれる相談者さんや、同じ志を持つ仲間が増えれば、暴言吐いたり人をコントロールしたがるような輩の影響力を戦わずに削ぐことができるのです。

実践積んでいるわけだから、ホント強いですよ～（｀・ω・´）←たぶん、平和的に・・・？

つまり、市場の活性化と健全化が同時に進んでいくことになるわけです。

ですから、そういう意味での、発言力？権力？みたいなものはもっともっと持ちたいと思っています。

仲間を作って相互発展するとか、影響力高めるにも必要ですし。

その芯にあるものは「三方良し」の理念なのです。

ま、個人的にはやってて楽しいし、もっと暮らしも豊かにしたい、そして志を同じくする仲間も沢山増やしたい。

そのためにもこの仕事をしっかりやっていきたい！というところでしょうか。

このように、メンタルセラピー成幸の森では、人の本質や社会とのつながりを考え、ビジネスとしています。

私共の理念に共感でき、かつお役に立てる時はぜひご活用下さい。

あなたとお会いできる日を楽しみにしております。

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m