
「迷惑かけていい」のホント・ウソ
心理系(自己啓発?)やスピ系で「迷惑かけていい」というのがありますね。でも私はその使い方がかなり疑問です。というのも、なんか「使い方がおかしい」からです。何がおかしいのか、どう使うのがいいのか考えてみましょう。
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心理系(自己啓発?)やスピ系で「迷惑かけていい」というのがありますね。でも私はその使い方がかなり疑問です。というのも、なんか「使い方がおかしい」からです。何がおかしいのか、どう使うのがいいのか考えてみましょう。

恋愛結婚・仕事・人生でうまくいかず、悩んでしまう人ほど「あの時こうしていれば」と考えてしまいがちです。しかし、そのことをいくら考えても何も変わらないのに、なぜ繰り返し考えてしまうのでしょう?それは後悔とは別の「本当思い」があるからです。

アダルトチルドレンにとって「親に対してどういう気持ちを持つか」は結構切実な問題でもあります。世間は母の日でも、何かした方がいいのか悩みがち。毒親といえども親は親、感謝しなくちゃいけないのか否か、ある視点からみれば答えは簡単に出ます。

毒親というのは、DVやネグレクト、搾取などのわかりやすいものばかりではありません。子供に粘着する、強制や過干渉を繰り返す、なんていうのも毒親です。そんな毒親にぴったりの表現が人気コミック「凪のお暇」にありました。

『もし100億円あったら何がしたい(何が欲しい)ですか?』という質問に対し、その答えが「本当にやりたいこと」って本当でしょうか?私はあまりいい質問とは思えません。本当にやりたいことを引き出す質問としては欠けているものがあります。