「ありがとう」が幸せを呼ぶ:人間関係がうまくいくシンプルな習慣

「感謝」は、幸せな人生のために欠かせないものです。
特に「良い人間関係」や「幸せな恋愛・結婚」には、とても大切なことです。
そのために必要なのは「感謝の気持ち」ですが、まずは「ありがとうと言うこと」、そして「心の余裕を持つこと」です。
シンプルでいいんです。
なぜ「感謝」や「ありがとう」が大切なのでしょうか?
それは、人間関係が良くなり、幸福感が高まるからです。
人間関係がうまくいかない、自己否定しがちなアダルトチルドレンの方にとっても、とても大切なポイントです。
ただ、「感謝の気持ちを持ちましょう」と言われても、「心をこめて言わなきゃダメ」とか、「相手の行動をよく観察して感じて・・・」みたいな話になると、正直ちょっとしんどい(というか面倒くさい)ですよね。
そんなこと考えてる間に、「ありがとう」を言うタイミングを逃してしまいます(笑)。
何かしてもらったとき、助けてもらったとき、ほめてもらったとき・・・
その場で「ありがとうと素直に伝えること」、それで十分なんです。
そんなシンプルなことの方がもっともっと大切なんです。
「ありがとう」を念仏みたいに唱えるのは意味がありませんが、それは相手がいないからです。
「ありがとう」と伝えることは、相手に「あなたの行為をうれしく思います」というメッセージになります。
最初はぎこちなくても、日常的に使っていくうちに、気持ちは自然とついてきます。
普段から「ありがとう」と伝えている人は、いちいち感謝の気持ちを意識しているわけではありません。
何度も繰り返しているうちに、『自然に感謝の気持ちと共に「ありがとう」を伝えている』のです。
ちょっとしたことに「うれしい」「ありがとう」と応えられる。
それだけでお互いが気持ちよくなるものですが、それがいいんです。
これだけで人間関係よくなってきます。
そしてもうひとつ大切なのが、「心の余裕」です。
感謝は、相手の心遣いを受け取って「うれしい」と感じ、その思いから自然に湧いてくるもの。
でも、心に余裕がないとそれに気づけません。
余裕があると、相手の小さな優しさ・心遣いに気づけて、すぐに「ありがとう」を伝えられます。
すると、そんな人は無意識に、他の人にも親切にしたり、助けたり、ほめたりと「恩返し」のような行動をとるようになります。
お互いがうれしくなる、そんな良い循環が生まれるんです。
「ありがとう」と言える人は、言い換えれば”受け取り上手な人”です。
そういう人のところには、いい出来事や人との縁がどんどん入ってきます。
逆に、うまく受け取れない、受け取り下手な人のところには、なかなか幸せが入ってきません。
あなたの人生の幸福度を高めるためにも、
まずは小さなことから「ありがとう」を伝えていきましょう。
きっと、そこから大きな幸せが広がっていきますよ。
本日もブログをお読み頂き
ありがとうございましたm(_._)m

メンタルセラピー成幸の森

「アダルトチルドレンと催眠の専門家」
心理カウンセラー佐藤愛彦
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