大人も子供も「抱きしめて笑顔で話す」ことの大切さ
「抱きしめて笑顔で話しかける」と聞くと、なにかロマンチックな光景を思い浮かべると思います。ですが、それだけではありません。実は心の健康はここから、と言っても過言ではないほど、大人にも子供にもすごく大切なことなんです。
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「抱きしめて笑顔で話しかける」と聞くと、なにかロマンチックな光景を思い浮かべると思います。ですが、それだけではありません。実は心の健康はここから、と言っても過言ではないほど、大人にも子供にもすごく大切なことなんです。
悩んだりうまくいかないとき、多くの人が「思考(考え方)」「感情(気持ち)」を変えようとします。その2つが分かりやすい(感じやすい)ので、それが原因と思ってしまうからですが、もうひとつ大切なものがあります。それは『行動』です。
『理不尽な怒り』は『本当の怒り』とは全く違うもの、本来必要ない『他責タイプの怒り』です。これは毒親とかクレーマー、モラハラ・パワハラ・DVなどの怒りで、自己中心的な考えの怒りですから総じてタチが悪いのが特徴です。
ポジティブな感情はもちろん、ネガティブな感情にも「役割」があります。ネガティブな感情はないに越したことはありません。では、もし、ネガティブな感情が無くなったら、何も感じないとしたら、どうなるでしょう?実は結構、怖いことが起こります。
感情(気持ち)というと、「ポジティブな感情はよいもの、ネガティブな感情はよくないもの」と思われがちですが、そうではありません。感情にはそれぞれに役割があり、全ての感情は大切なものです。では、感情にはどんな役割があるかというと・・・