NGT48山口さん卒業発表は「パワハラの最善の対処方法」
NGT48メンバーの山口さんの暴行事件から、結局は山口さんの『卒業』という形での幕引きとなりました。しっかし「卒業」って最近は何かと都合のいい言葉ですなぁ(毒)
暴行事件が起こったにも関わらず、「不起訴になったから事件ではない」「被害者ではなく会社を攻撃する加害者」とされてしまったとのこと。山口さんが事件についての詳細(裏)を発表してからも一緒に寄り添ってくれた仲間(味方)二人も卒業とのことですから、「敵対する者は全て排除」ってことなのでしょう。
また、山口さん自身もファンと私的交流するメンバーを解雇して健全化を図るよう運営側へ訴えてましたが、結論は不問。被害者を守るのではなく贔屓の子を優先させるのでは、客観的に見てもとても健全と呼べる組織ではありませんし、健全な考えを持ったトップではないということです。
ただ、いくら健全でなくとも、社長がパワハラしていたとしても、契約と法律の範囲内でしか効力はありませんから、山口さんの場合はガマンするか出ていくかの二者択一にしかならないのでしょう。問題大アリですが、改善を求めても実質的にはかなり難しいかな?と思います。
とはいうものの、山口さんのこれまでの行動や今回の発表は「パワハラ」に対して非常に正しいやり方です。こういう時は「密室会議」してはいけません。弱い方が一方的に悪者(加害者扱い)にされ、被害者が負けるか、まるめ込まれるかです。
ですからこういう場合は、まず大切なのは『声を大にすること』です。声を大にすることで、加害者側のそれ以上の攻撃や口封じを防げますし、多くの味方をつけることができます。
その上で会社なら、より上の上司や労基署、学校なら校長や教育委員会などに被害を訴えることです。それと早めに弁護士に相談することです。これで互角以上の状況にすることができ、かなり勝率があがります。
例えばセクハラ、いじめなども同じです。個人相手の講座でのキチガイ講師によるトラブルにも有効なので、(ないに越したことはありませんが)万が一の時のため、頭の片隅にでも入れて覚えておいてください。
本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m
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「アダルトチルドレンと催眠の専門家」心理カウンセラー佐藤愛彦
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