アダルトチルドレンにも必要な『怒り』その2:「理不尽な怒り」
『理不尽な怒り』は『本当の怒り』とは全く違うもの、本来必要ない『他責タイプの怒り』です。これは毒親とかクレーマー、モラハラ・パワハラ・DVなどの怒りで、自己中心的な考えの怒りですから総じてタチが悪いのが特徴です。
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『理不尽な怒り』は『本当の怒り』とは全く違うもの、本来必要ない『他責タイプの怒り』です。これは毒親とかクレーマー、モラハラ・パワハラ・DVなどの怒りで、自己中心的な考えの怒りですから総じてタチが悪いのが特徴です。
「怒り」は大抵の場合「よくないもの」ですが、人生では「怒り」が必要な時もあります。正しく使えば「自分や大切なものを守る」ためになったり、「行動の原動力」となったりするからです。その「本当の怒り」とは・・・
スマホやネットの影響に関する興味深い記事がありました。ざっくり言うと「子供が長時間スマホ(ネット)を使うと脳の機能や発達に悪影響が出る」というもの。大人でもスマホ依存などの影響が言われていますが、子供の影響は減らせるでしょうか。
「毒親」「毒になる親」の特徴といえば、DV、強制・過干渉、子供を都合よくコントロールするなどがあります。もうひとつ、自分(親)の過ちを認めず『子供に謝らない』というのがあり、これも大きな問題です。これが毒親か健全な親かの境だったりします。
よく「ありのままで生きる」ってありますよね。実力以上によく見せようとするなど、無理をして生きるより「ありのまま」の方が絶対楽です。そして本当の「ありのまま」とは、長所も短所も自分のすべてを認め受け入れることなのです。