成功したいなら、こんな成功者を参考にすべき

成功したいなら

 

成功したい、夢を叶えたいのなら、「(実績・能力において)目標にすべき人」だけでなく、どうやって成功していったのか、その生きざまを『参考にすべき人』も大切です。

というのも「こういう成功がいい」とか「これでいいんだ!」というのがあると、『行動しやすい=実現しやすい』からです。

 

その1例としておススメしたいのが、茨城県在住の音楽プロデューサー、トリル・ダイナスティさん

2021年、日本人プロデューサーとして初めて全米ビルボード1位を獲得する快挙を成し遂げた方です。

 

まずは彼のメジャーになるでの経歴をざっくり紹介。

・ヒップホップ系に興味を持ちDJ活動を開始
・活動拠点は東京ではなく地方(北茨城)
・楽譜が読めないためキーボードに「ドレミ」のシールを貼り、パソコンソフトを使って作曲(今も)
・週5日で工場勤務のかたわら、4年間で2000曲を作曲

そしてSNSで海外のプロデューサー達にマネジメント希望の短い英語のメッセージと曲を「毎日10~20通」送り続け、それが人気ヒップホップアーティスト、リル・ダークのプロデューサーの目にとまります。

それが縁で彼から制作を依頼され、その楽曲が全米ビルボードで1位を獲得したのです。

さらに作曲した楽曲をいろんなアーティストに紹介してもらえているそうです。

 

彼が成功した要素はいくつかありますが、地方というハンデがありながら『うまくいくまでやり続ける(あきらめない)』でしょう。

4年間で2000曲を作曲ということは「2日で3曲」くらいのペースですし、それを『フルタイムで働きながら』やっていたわけです。

その集中力とハングリー精神は半端じゃないと思います・・・が、彼のインタビュー番組を見ると、ハングリーでありながら楽しんでやっているって感じです。

そうじゃないとモチベーションが続かないと思うし、「ハングリー」も「楽しんでやる」も、どちらも大切なんですよね。

つまりね、「願っている『だけ』で叶う」とか「満月の夜にお財布フリフリする『だけ』でお金が増える」じゃないよ、ってこと。

 

次にいい感じの「適当さ」。

彼は『楽譜よめないけど作曲できればいいじゃん』ってスタンスだし、米国のプロデューサーへのオファーの英語もWEB翻訳使ってたそうです。

つまり『完璧でなくていい』ってこと。

ここ間違えちゃいけないけど、『良い商品(曲)がしっかりある』というのが前提だからね

肝心の商品がてきとー(手抜き)・・・じゃ絶対成功なんかしないし、「楽して」「ほったらかしで・・・」とかは言わずもがな、です(トンデモとかカルトになるなら別ですが)。

 

そしてビルボード1位獲得したダイナスティさん、その後どうなったかというと・・・

 

今でも「1日10時間とか15時間を音楽の時間」にあてて作曲を続け・・・

ビルボード1位獲得による収入も「毎月少しずつ分割で」もらい・・・

クルマは20万キロの国産車(初心を忘れないため)・・・


という、成功しても『きわめて堅実』で、『成功したからといって天狗にならない、あぐらをかかない、溺れない』生き方をされています。

 

参考にするならこういう成功者です。

天才性だけで成功した成功者は真似しようにも真似できません。

かといって、「思わせる」とか「欲をあおり物欲を誇示するような成功者」を目標にしてもまず成功しませんし、かえって害になります。

万が一成功したとしてもすぐに身を持ち崩してしまうのがオチ(なんかYOUTUBEとかにいそうな・・・)。

 

まあ、実力をつけ堅実に成功するのか、虚飾に満ちた見せかけの成功者を目指すのか、それはあなた次第。

でも、どちらが幸せなのか、それは言うまでもありません。

本当にあなたが幸せになるための、目標となる成功者を参考(ロールモデル)にして、成功そして幸せになっていきましょう。

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m

心理カウンセラー・らぶさん印

 

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