毒親でも「親は親」、感謝すべき?!
アダルトチルドレンにとって「親に対してどういう気持ちを持つか」は結構切実な問題でもあります。世間は母の日でも、何かした方がいいのか悩みがち。毒親といえども親は親、感謝しなくちゃいけないのか否か、ある視点からみれば答えは簡単に出ます。
札幌の心理カウンセリング・メンタルセラピー成幸の森:「心理療法」タグページ
アダルトチルドレンにとって「親に対してどういう気持ちを持つか」は結構切実な問題でもあります。世間は母の日でも、何かした方がいいのか悩みがち。毒親といえども親は親、感謝しなくちゃいけないのか否か、ある視点からみれば答えは簡単に出ます。
アダルトチルドレンの心理カウンセリングで「消えたい」という相談を受けることがありますが、相談者さんは本当に消えたいわけではありません。「消えたい」は『結果的にそう思ってしまう』のであり、本当の想いを認める癒されることが必要です。
あの怪力の象が「簡素な杭とロープにつながれているだけで逃げない」って知ってます?象がその気になれば、いとも簡単に逃げられるのに、大人しくつながれたままで逃げようとしないのです。実はこれ、アダルトチルドレンの不要な思い込みとよく似ています。
悩みの原因となる「不要な思い込み」は潜在意識の特徴を使うことで解くことができます。実際の心理カウンセリングでは子供の頃の自分をイメージして、その本当の思いに共感してあげたり許可を与えてあげたり、本当の気持ちを癒してあげたりしていきます。
カウンセリングやセラピーで「認める」は「カウンセラーに認めてもらう」だけでなく、今自分に何が起こっていて自分がどういう状態にあるのか、『客観的に正しく知って認める』があります。では心理カウンセリングでこれをどうやっているかというと・・・