
毒親は子供を不幸にしたいわけではない?!
毒親というのはは強制や過干渉、DVなどの理不尽で「子供を不幸に」しますが、では『子供を不幸にしたい』のでしょうか? この視点を持っておくと毒親(毒になる親)に対処しやすくなりますし、アダルトチルドレン特有の悩みも解決しやすくなります。
心理カウンセリング・メンタルセラピー成幸の森:「アダルトチルドレン」タグページ

毒親というのはは強制や過干渉、DVなどの理不尽で「子供を不幸に」しますが、では『子供を不幸にしたい』のでしょうか? この視点を持っておくと毒親(毒になる親)に対処しやすくなりますし、アダルトチルドレン特有の悩みも解決しやすくなります。

アダルトチルドレンは『よく泣いてしまう(泣きやすい)』という特徴があります。子供の頃もですが、大人になってからもです。これは「性格的に泣きやすいから」ではありませんし、ましては悪意がある人が言う「泣けばいいと思っている」とかでもありません。その理由とは・・・

アダルトチルドレン特有の悩み(問題)には、感情的なもの・思考的なもの・行動的なものがあります。いずれにも共通することですが、「この方は解決が早そうだ」という人と、「この方はなかなか解決しないな・・・」という人がいます。そこにはある、大きな違いがあります。

セロトニン、ドーパミン、オキシトシンは「幸せな人生に必要な3つの脳内ホルモン」です。これら3つの脳内ホルモンはアダルトチルドレンにこそ必要なもの、幸せな人生に欠かせないものです。どれも必要なものですが、順番があります。

「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」などとも呼ばれるオキシトシンは、ハグやタッチなど親しい人とのスキンシップ、温かく幸せな気持ちになるときに分泌される脳内ホルモンです。アダルトチルドレンも積極的に増やしていきたい脳内ホルモンです。