
「人目を気にする」の正体は『想像しすぎ?!』
アダルトチルドレンは「人目を気にしすぎ」と言われますが、ほとんど人のことは見ていません。実は悪い方に『想像しすぎ』で余計な先読みをしてしまい無理や我慢をしてしまうのです。毒親から嫌な思いをしないためですが、他の人にまでしてしまうのです。
メンタルセラピー成幸の森「心理学」カテゴリーです。心理カウンセリング、恋愛、結婚、夫婦、親子、人間関係、仕事、自己実現等、幸せな人生を作るための心理学についての記事カテゴリーです。

アダルトチルドレンは「人目を気にしすぎ」と言われますが、ほとんど人のことは見ていません。実は悪い方に『想像しすぎ』で余計な先読みをしてしまい無理や我慢をしてしまうのです。毒親から嫌な思いをしないためですが、他の人にまでしてしまうのです。

アダルトチルドレンが選びがちなのが「無難」です。しかし、子供の頃はちゃんと「欲しい、したい」という『欲(健全な欲求)』があったのです。なぜ健全な欲ではなく無難になってしまうのでしょう?アダルトチルドレンならではの理由があります。

年末年始、「帰省するのは憂鬱だわ・・・」という(心の)声が少なからず聞こえてきます(特に義実家)。憂鬱になるのは、それなりの理由があることですが、よくあるのが「義実家で休めない」問題。さて、それをどうしたらいいのかというと・・・

アダルトチルドレンの解説で「子供の頃を6つのタイプに分ける」ことがありますが、私はあまり必要ないと思います。そのタイプ分けより大切なことがあり、そちらを重要視して頂いた方がアダルトチルドレンの悩み改善のためには効果的だからです。

アダルトチルドレンの心理カウンセリングで「消えたい」という相談を受けることがありますが、相談者さんは本当に消えたいわけではありません。「消えたい」は『結果的にそう思ってしまう』のであり、本当の想いを認める癒されることが必要です。