毒親問題は「親の影響をなくすこと」が重要
アダルトチルドレンの悩みは恋愛結婚でも仕事でも人間関係でも、最終的に「親(毒親)との関係」に行きつきます。しかし『どうにか親を変えたい』と、親をなんとかしようとしても、まずうまくいきません。それよりももっと良い方法があります。
札幌の心理カウンセリング・メンタルセラピー成幸の森「アダルトチルドレン・AC」カテゴリーです。アダルトチルドレンに関する心理学記事カテゴリーです。
アダルトチルドレンの悩みは恋愛結婚でも仕事でも人間関係でも、最終的に「親(毒親)との関係」に行きつきます。しかし『どうにか親を変えたい』と、親をなんとかしようとしても、まずうまくいきません。それよりももっと良い方法があります。
アダルトチルドレン&毒親問題の解決には、「癒す」「考え方を変える」「行動を変える」の3つが必要です。「癒しだけ」のように一つだけではかえって苦しくなったり、同じことを繰り返したり、共依存を深めたりなど弊害が出てしまいます。
大人になっても生き辛いのは「親の毒=不健全で過剰なコントロール」の影響が残っているからです。悩み解決のためには、その親の毒の影響から1日も早く自分を解放し、心の健康を取り戻すことです。それが悩みや問題解決の近道・早道なのです。
「毒親」について知ることは、「毒親かどうか」を気にするためではありません。その本当の目的は『自分の生き辛さを正しく理解し、今ある悩みや問題を解決すること』にあります。事実を認め、親ではなく自分自身に目を向けることで解決できるのです。
アダルトチルドレン(AC)タイプの人は何か物事(特にこれからのこと)を決めるのに『消去法』で決めてしまうことがよくあります。「決められない」「決めてほしい」というタイプの方が目立つかも知れませんが、消去法も結構多いです。実はそのワケとは・・・