「迷惑かけていい」のホント・ウソ
心理系(自己啓発?)やスピ系で「迷惑かけていい」というのがありますね。でも私はその使い方がかなり疑問です。というのも、なんか「使い方がおかしい」からです。何がおかしいのか、どう使うのがいいのか考えてみましょう。
心理カウンセリング・メンタルセラピー成幸の森:「解決」タグページ
心理系(自己啓発?)やスピ系で「迷惑かけていい」というのがありますね。でも私はその使い方がかなり疑問です。というのも、なんか「使い方がおかしい」からです。何がおかしいのか、どう使うのがいいのか考えてみましょう。
毒親というのは、DVやネグレクト、搾取などのわかりやすいものばかりではありません。子供に粘着する、強制や過干渉を繰り返す、なんていうのも毒親です。そんな毒親にぴったりの表現が人気コミック「凪のお暇」にありました。
『もし100億円あったら何がしたい(何が欲しい)ですか?』という質問に対し、その答えが「本当にやりたいこと」って本当でしょうか?私はあまりいい質問とは思えません。本当にやりたいことを引き出す質問としては欠けているものがあります。
なぜカルトやトンデモは心の悩み・問題に「メリットや得がある」と強調するのでしょう?それは普段から損得で動いているからで、自分が損得で動くので他人もそうであるとしか思わないからなんです。もうひとつ、何事も「肯定的な意図」があるからです。
アダルトチルドレン特有の悩み(問題)には、感情的なもの・思考的なもの・行動的なものがあります。いずれにも共通することですが、「この方は解決が早そうだ」という人と、「この方はなかなか解決しないな・・・」という人がいます。そこにはある、大きな違いがあります。