選挙/自民圧勝・・・当然の成り行きかもね。
なんやかんや言われた第48回衆院選は、ふたを開けてみれば自民・公明で3分の2以上の310議席を確保し与党自民党の圧勝・・・って当たり前なのかも。まあ、喜んで自民党にお任せします!ではなく「定政権となる自民党の方がマシ」というところなのでしょう。
今の野党で最も変だと思うのは、与党を否定するのが仕事みたいになってるところ。かといって対案を出すわけでもないし、一度決まったものに対してオレがオレがといい続けても見苦しいだけだと思うのですが・・・。
本来、野党のするべきことは、与党の政策が行き過ぎないように、また別の角度から見てより国民のためになるように、修正を加えることではないでしょうか。それは全肯定することでも、全て反対することでもないのです。
否定批難の上に、さらには揚げ足取りばかり、何一つ協力しようとしないでは、たとえ(何かの間違いで)政権を取れたとしても3日天下で終わるのにね。だからといって、自民党が良いというわけではないです。評価すべき点はあれど、旧態依然してるところも結構あるから変えていってほしいところも多々ありなのです。
今回の選挙見てても、「選挙そのもの」も、もう変えていくべきではないかと思うんですよね。選挙カーで朝っぱらから夕刻まで、誰が聞いているか分からないような演説をスピーカーで流して走りまくるって、昭和30年とか40年のやり方だよ。
じゃあ、どうするか?っていうと、ネットとTVで各党(候補者)ごとに時間を決めて政権放送をする。こういう時にこそ大いにNHK使えや!って気もする。街頭演説も各党でキャンキャンがなり立てるんじゃなくて、こちらも場所を決めて各党(候補者)ごとに、一定時間ずつ演説する。その方が聞いてる方も分かりやすいでしょ。選挙費用もかなり安くなると思うけど、どうでしょ?
それと、投票は「NO(支持しない)」も入れるべき。もしNOが上回っても、投票数が一番多い人でいいけど、その場合は給料減らすとか、任期満了時に再投票するとかすればいいし(これだけでもいいのかも)。
例えば投票率50%で30%の有効投票を得たとしても、70%にはそっぽ向かれている、ってことだから「入れない人が悪い」ではなく「どうやったら積極的に参加してもらえるか?」を考えていかなくちゃいけないと思うのですよ。
まあ、政治なんてものは、誰がやっても100%満足できるものにはならないもまた事実。というのも、思想も生活スタイルも千差万別だから、みんな満足できる政治なんてものは無理。
でも、ひとつだけ、全員が納得できる政治がある。それは「公平な税制」と「公平な裁判」をしっかり行う政治です。ちなみに「公平な税制」ってのは、税金だけでなく、社会保障も含めてのこと。
選挙システムの改正と「公平な税制」と「公平な裁判」とをまずやってくれる(と公約して実行する)政党が出れば、喜んで投票するけどね~。政治家が美味しい(儲かる?)職業だと思われているうちは、無理なのかな~。
これから立候補しようという方(もちろん現職の方も)ぜひ考えて頂きたいものです。
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