モンスター?クレーマー?毒親?【他責タイプ】に注意する理由

問題解決と人間関係でわかる「自責」「他責」「自律」3つのタイプ」の続きです。前回は、恋愛結婚・仕事・人間関係などの悩みとその問題解決、そして人間関係そのものを考える時「自責タイプ」「他責タイプ」「自律タイプ」の3つがあり、それぞれの特徴についてお話しました。

今回は「なぜ他責タイプに注意するのか?」について、特に「自責タイプ」の人は「他責タイプ」に注意すべきなのですが、その理由とは・・・

 

何故「他責タイプ」に注意すべきなのか

まず、この「他責タイプ」は大(モンスター級)から小(プチ)までいます。モンスター級は「モンスター」「クレーマー」「毒親」と呼ばれる人たち、プチは都合よくお願いばかりしてきたり、“あなたのため”といって人をコントロールしようとする「フレネミー」など、と言うと分かりやすいでしょうか。

「他責タイプ」はたとえモンスター級でも四六時中人のせいにして怒っているわけではありません。利益が一致するとか、格下とみた相手でも都合よく利用しコントロール出来る間は優しく接してきます。しかし、それが思い通りにならない、少しでも気に入らなくなると、とたんに怒りだすといった二面性というか二重人格(?)のような面を持っています。

 

ですから、「何故他責タイプに注意なのか?」を簡単に言うと『一時的な人の好さと引き換えに、都合よく使われたり振り回されて疲れてしまうから』です。さらにモンスター級と関わると『知らず知らずのうちにコントールされたり都合よく使われた上に、時に精神的な大ダメージを負う』こともありますことさら「自責タイプ」は、そうでない人に比べ、この被害にあうことが多いのです

そして、「他責タイプ」は要求ばかりで話しが通じませんし、話し合いにもなりません。機嫌が悪くなると異常なまでの感情をぶつけてきます。相手をするだけで疲れますので「これ以上嫌な想いをしたくない」と、その要求を飲んでしまう人も少なくありませんが、これは大きな間違いです。

 

というのも、一度要求を呑んでしまうとそれが当たり前になり、要求がどんどんエスカレートすることがあります。そして「これ以上はちょっと無理」となったところで断ろうとすると、その分怒りの度合いも大きくなって断わるのが余計に難しくなるからです。

それが怒りでない場合でも、被害者意識丸出しで「私だって辛いのよ」などと自己正当化し要求を通そうとします。例えば毒親が「私だって辛いの。でも、あなたを愛しているのよ」と、見せかけの愛情と引き換えに子供に大きな見返りを求めるのがこれ。

 

「じゃあ、付き合わなきゃいいじゃん?」って、そうもいかないのです。なぜか「自責タイプ」と「他責タイプ」は仲がいい(?)というか、なぜかくっつきやすい(?)という意外な関係があります。

異性関係においても、どういうわけか「自責タイプ」の女性は「他責タイプ」の男性から不倫相手に選ばれやすいですし、DVとかお金にだらしのない「他責タイプ」のダメンズを選んでしまうことがよくあります(実際、心理カウンセリングの相談でも結構あります)。←もちろん他責タイプの男性は、都合悪くなると逆ギレするかトンズラこきますけどね・・・

 

自責タイプと他責タイプの関係は「距離感」と「境界線」を見るとわかる

これは「自責タイプ」と「他責タイプ」は、どちらも過去辛いことがあったり「子供の頃の親との関係に問題」があったりと、共感し親近感を持ちやすい(なんとなく分かる)のが理由のひとつ。「自分が救われたい」という思いが、「この人を救えば、私が救われる」と勘違いしてしまうのです。

さらに「自責タイプ」は「外面よし子さん」でもありますから、最初のうちは(というか都合よく利用できる間だけは)いい人です。それを「自分のこと分かってくれそう」「自分の居場所を与えてくれそう」「愛してくれそう」と勘違いして気を許してしまうのです。

なんか怪しい、不倫の関係だからやっぱりよくない・・・と思っても、ついついそれと取引してしまいドツボにハマってしまい、気が付けば共依存で離れられない関係・・・なんてことに。

 

 

もう一つ、「距離感」や「境界線」を考えるとよくわかります。「自責タイプ」の人は、“自分の境界線があいまい”で、人と人との距離感がよく分かっていません。自分から他人の境界線を越えて勝手に入っていくことはないのですが、本来入れていはいけない人を不用意に自分のテリトリー内に入れてしまうことがよくあります。

逆に「他責タイプ」は、チャンス(?)というか相手がカモとみれば、“ズケズケと勝手に人の境界線を越えて侵入”してきます。つまり「自責タイプ」は「他責タイプ」に侵入され利用されやすいのです。

しかし、最初っから悪意を持っていれば断れますが、そうではありません。「他責タイプ」の二面性によって「いい人」と勘違いしてしまい侵入を許してしまうのです。

 

「自責タイプ」の「誰かの役に立ちたい(役に立たない自分に価値はない)」という気持ちを悪用されているだけなんですが、散々都合よく利用されてから「あれ?なんか変」と気付くことになるので、そういう意味からも要注意なのです(しかも断れない)。

これを防ぐには、心理カウンセリングで自分自身の問題を解決し、「健全な境界線」を持って「適切な距離」で付き合うことなのです。

 

 

本当に注意すべきは「他責タイプの講師」?

そして、もう一つ注意したいのが「他責タイプの講師」です。心理系メンタル系はもとより、占い、スピリチュアル、自己啓発、ビジネス関連でも「他責タイプの講師」は少なからずいます。

「自責タイプ」の人は、言いたいことを言い、自分にはできない(と思い込んでいる)ことを平然と行う「他責タイプ」の人を『すごい!』と勘違いしやすい部分があります。ことさらブログなどで情報発信している「他責タイプ講師」をそう思いやすいく、無防備に入っていきやすいものです。

そして「大勢いて楽しそう」「やりがいや目的を与えてくれそう」「大切にしてもらえそう」というように、表面的なものだけを見て良し悪しを判断しがちですが、これが間違いのもと。

 

というのも、まず、「他責タイプ講師」に学んでも講師自身が成長しようとしないため、結局大した知識技術が学べずにいたり(役に立たない知識技術ばかり学んでいたり)、問題があってもそのままでよい(解決しなくてよい)となって「成長しない」ことがよくあります。

さらに、ずぶずぶの共依存(凶依存?)関係というか、プチカルト化して「教祖と信者」と化しているのを「愛がある」と勘違いしてのめり込んでしまったり。。。(汗)。 そして結局都合よく使われ(コントロールされ)、成長しないというより「カモにされている」なんてことも。。。(大汗) 

それだけならまだしも、何かの拍子にキレられて(何でキレるかは講師の気分次第)怒りや暴言の対象となったり・・・(大泣)。「自責タイプ」ほどこのワナ陥りやすいので、そういう意味でも要注意なのです。

 

とはいうものの、そこには成長しなくても解決しなくても、たとえ自己矛盾を抱えても、疑いもせず居続ける「自責タイプ」の人も結構います。これは何かと言うと「催眠」、悪く言えばマインドコントロールです。

他責タイプの講師は「良い、スゴイと思わせるのが得意」だったり、「催眠にかかりやすい状況を作るのが得意」だったり、催眠の専門家から見ても実に巧妙に催眠(マインドコントロール)を仕掛けてきます。でもそれは『結果的に催眠の悪用』であり、本人の中では「正義」なので非常にやっかいなのです。

 

もちろん、メリットデメリットを分かっていて、「デメリットを避けメリットを使ってやろう」と出来る人ならいいですが、純粋一直線で盲信して信者化しやすい「自責タイプ」には、残念ながらまず無理です。

そこは愛溢れる場所に見えるだけで「他責の考えや行動」がスタンダード。つまり「他責タイプの講師」と言動や考え方が似通っていてダブスタでも平気、何かあればさっさと逃げることができるなど要領よく立ち回れるのは「他責タイプ」の人だけなのです。

 

ちなみに「自律タイプ」の人にとっては、自分を偽り自己矛盾を抱えて居続けるか、講師やメンバーに「おかしいものはおかしい」と指摘して気まずくなるか、どちらにしても居心地よくないので自然と離れていきます(他責タイプの講師やメンバーの方から嫌われることの方が多いようです)。

これに対し「自責タイプ」で責任感の強い人ほど、そううまくいかないのです。無理に合わせようとすれば、自責と他責の板挟みになって心をすり減らし余計に自分を傷つけてしまうか、他責タイプの講師やメンバーの言動に合わせようとして暴走することは決して少なくないのです。←これが他責タイプ講師の怒りを買うことに(つまりは、対処できないので講師がキレる)。

 

こういったトラブルを避けたり、催眠にかからない(コントロールされない)ようにするにはどうしたらいいのでしょう?

実は「自分は注意するし、気にしないから大丈夫」という人ほど、他責タイプの講師の行動や考え方に「いつの間にか」影響を受けて抜け出せなくなったり、「あの人(よくない意味で)変わっちゃったね」と言われるようになるものです(これが催眠)。

こうならないようにするには、何かおかしいと気付いた時点で「さっさと離れる」しかありません。それには、考えすぎとか感情的ではない客観的な判断をしたり、人に流されず自分の意見を言ったり、適切な距離感で付き合えるようになるなど、「自責タイプの問題を解決すること」なのです。

 

 

ということで、何故「他責タイプ」に注意しなければならないのか、その理由がお分かり頂けたでしょうか。自責タイプの方でなくとも、「他責タイプ」と付き合うのは何かとイラっとしたり、トラブルが起こりやすいものです。ここに挙げた注意すべきことをよく理解し、幸せな人生創りにお役立てください。

 

どんな窮地にも解決方法がある

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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恋愛結婚・仕事・人間関係の悩みを「かけない催眠」で解決する心理カウンセラー佐藤愛彦
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