[公開]:2018/06/11

SNSでトラブルに巻き込まれない使い方5箇条

このサイト(ブログ)をお読みの方は、何かしらSNSを使っている方が殆どだとお読みの思います。私もいくつか登録&利用しています。

でもって、SNSでのトラブルや炎上は芸能人でなくとも時折見聞きします。そしてそれらは「それはないでしょ!?」というレベルから、「そりゃトラブルになったり炎上するわ」というレベまで様々です。

しかし、SNSで自分でどんなに気を付けていても「トラブルに巻き込まれてしまう」ことがありますし、トラブルとまでいかなくても、(こちらに非がないのに)非常に不愉快な思いをしてしまうことがあります。でも、そんなのは迷惑なだけで「百害あって一利なし」です。

 

最近もSNSの投稿&コメントでもめて、嫌気がさしてしまったのでしょう。本人は全く悪くないのに「投稿を削除しました」というものをいくつか見たこともありますし、中にはそれで退会してしまった人もいました。。。

そこで、「トラブルに巻き込まれないSNSの使い方5箇条」について挙げてみました。不要で不毛なSNSトラブルに巻き込まれないためにも、参考にしてみてください。
※SNSだけでなくブログでも共通することでもあります。

 

 

その1:法律やルールが守られていれば、いかなる投稿も自由

「法律」と「そのSNSでのルール」が守られていれば、いかなる投稿(記事)もあなたの自由です。堂々と投稿しましょう。

逆に他の人の投稿や記事が気に入らないなら「見ない自由」を行使するか、自分のSNS(ブログ)で反対意見を投稿したり記事にすればいい、ということです。

 

ただ、いかに自由とはいえ、サービス業などの客商売であれば、投稿(記事)の言葉じりや表現を多少は気にかけた方がベター。言葉遣いが乱暴だったり、屁理屈をこねる自己正当化するような表現が多ければ、そういったものを好む人が増えます。

それはクレーマー予備軍を自分で引き寄せるようなもの。結局こういう言葉遣いが乱暴だったり屁理屈こねたり、ネガティブ感情丸出しの構ってちゃん投稿が多い人ほど、SNSでのトラブルも多いのです。

 

 

その2:投稿もコメントも基本は「私」

投稿もコメントも“私は好き/私は嫌い”とか“私はこう思う”など、主語を「私」にするのが基本です。逆に「アナタはこうだ」とか「アナタは間違っている」など、主語が【アナタ】になると、トラブルの元になります。

ちなみに主語が「アナタ」での投稿が多い/コメントしてくる人は、「他責タイプ」であることが多く、扱いが面倒くさいので要注意です。

 

以前、仲間内で「芋煮会」をした時のこと。牛肉/醤油味の「山形風」と豚肉/味噌味の「仙台風」の2種類を作って、それが大好評♪

その様子を友人がSNSにアップしてくれたのですが、「山形風を醤油味と言い切ると山形の味噌味派の怒りを買うぞwww」とコメントしてきた人がいたんですね。( ゚Д゚)はぁ?イミフって感じ・・・

 

そもそも「風」と言っているだけで、「これが山形(仙台)の芋煮で、他はありません」と言っているわけではありません。あくまで山形ではこういうのが多いよ、という意味での「山形風」。

で、「怒りを買うぞ」って一体誰の怒りなんでしょうね。仮に怒りを買ったところで、その人が怒られるわけでもあるまいし、ぶっちゃけよけーなお世話ぢゃ。羨ましいなら羨ましいっていいのに。拗ねてないでさ(笑・笑・笑)

 

ま、こういうのは「羨ましいけど、(全くに立たない)プライドが高いのでそうとは絶対認めない人」なんだよね。関係ない人の怒りを買うぞ?とか言うことで「他人サゲ&私はいい人アピールで自分アゲ」になると思い込んでるアフォウかと思われ。

ま、私のとこのコメントでもないし、アホらしくてスルーしましたが、主語が「私」でない典型的な例です。
←もちろん、ワタクシのところにこんなアフォウなコメントしてきたら、ぐうの音も出ないくらいに論破して差し上げますが。まあ、相手するのが面倒くさかったら、サクッと削除&ブロック(爆)

 

 

その3:コメントはその投稿に対して行うもの

コメントですが、(a)その投稿(記事)に対して(背景や経緯が分からなくても)コメントする人、(b)その投稿(記事)をよく読んでコメントする(背景や経緯がわからない場合はコメントしない)人、(c)投稿(記事)を殆ど読まずにコメントしたり、全く関係のないことをコメントする人、など様々です。

(c)は論外、(b)はよく読んでコメントしてくれる読解力の高い人ですが、だからといって(a)の人が間違っているというわけではありません。というのも「投稿に対してコメントするのが自然」だからです。

 

例えば、続きものを投稿して「きちんと背景や経緯を理解してからコメントして欲しい」と望むのであれば、そういうことが分かるような投稿にすればいい、ということ。

それをせずに「どうして経緯を理解してからコメントしてよ!」と怒っても、コメントした人からすれば「その投稿についてコメントしただけなのに、なんで怒るの?」と、トラブルになりますので注意しましょう。

 

中には都合の悪いことを言われたくないのか、「何も知らんヤツがコメントするな」とか「(経緯を)確認してからコメントしろ!」など、これまたアフォウなコメント返ししてる人を見たことあります。

こういう人たちは「コメントはその投稿に対して行うもの」を理解できてないですし、しかも「他責タイプで構ってちゃん」である確率が非常に高いです。こういう人と絡むこと自体がトラブルの元ですから、よくよく注意しましょう。

 

 

その4:嫌なコメントをどうするかは各人の自由

【その1】と【その3】の続き、補足になります。コメントは好意的なもの/良いものばかりとは限りません。ケンカ売っとんのか?と思いたくなるようなコメントをしてきたり、「あなたはこうだ(こうすべきだ)」などの上から目線コメントをしてきたり、投稿と全く関係なく「何が言いたいの?」と言いたくなるようなコメントをする人もいます。

で、コメントすること自体は自由である(SNSのルールによる)と同時に、これらをどうするかは『投稿主の自由』です。コメント返ししようが、スルーしようが、削除しようが、どれでもあなたの自由ですし、もちろんブロックもありです。

 

どんな嫌な投稿でも法律やルールが守られている限り投稿(記事)は自由であり、あなたがどんな正論・正義のコメントをしようとも、コメントした相手が気に入らなければ削除とかブロックされても仕方がない(投稿主の自由)、ということです。

SNSとはそういうものなのです。そして、これは「お互いに」です。

 

あと、基本的にコメント返しはその投稿主(ブログ主)が行うのがマナーです。もし、気に入らない批判コメントが入った投稿なりブログ記事があったとしても、そのコメントに対して外野がコメント返しするとトラブルとなって、投稿主(ブログ主)に迷惑がかかることがありますので注意。まあ、その必要がある時は「横レス失礼します」と付けておくとスマートですよ。

ことさらコメントした人同士でコメント欄であいさつ始めたり、投稿と全く関係ないネタで盛り上がるのは、ほんとマナー違反ですからね!そこは注意しましょう。もちろん、その投稿主(ブログ主)がOKなら構いませんが。

 

 

その5:大人のコミュニケーション

SNSとは大人のコミュニケーションが出来る人が使うものだと思います。それは「その1~4」をきちっと理解してSNSを使うことに他なりません。

たとえば、投稿をよく読んで「私はこう思う」でコメントすることが大切ですが、投稿する方も誤解を生まない表現にすることも大切です。そしてそれが「お互いに」出来てこそ『大人のコミュニケーション』となるのです。

 

もうひとつ、私達自身が投稿やコメントに気を付けるのはもちろんのこと、『大人のコミュニケーションができる相手を選ぶ』というのも大切です。トラブルを起こしやすい人、普段から首をかしげたくなる投稿や物言いをしている人は避けていいんです(というか避けるべき)。どう付き合うかも自由、あなたが決めていいことなんです。

辛口であろうが苦言であろうが、建設的な意見で議論できる、そいうものが最初から成り立つ人ならいいんですけどね。そうじゃないと余計なトラブルになるだけで避けた方がベターです。そこは夫婦や親子、恋人などのコミュニケーションとは違うところなのです。

 

また、ルールを理解しルールを守ることも「大人のコミュニケーション」です。

たとえば、SNSで「私の承認基準はこうです。よく読んで!」なんて投稿を結構見かけます。でもこれはSNSのルールを理解していないし、そもそも、それに該当するような人はそういう投稿見ないので全くもってムダです・・・と申し上げたい。

まあ「マナーを守って・・・」と言いたいんだろうけど、SNSのルール上問題なければ文句言う筋合でもないし、単なる愚痴。だって、SNSはほぼ「借り物」ですから、SNSのルールの方が優先された当たり前なんです。そのルール内で各人の自由があるものです。

それでも!という方は、自分でSNS立ち上げて(結構簡単に作れるよ)、入会時に審査して招待すればいいのです。しかし、そういう人ほどシステムを理解せず、自分に合わせるよう要求してくるので困ったもんです。。。

 

 

番外編:たとえSNSでも繋がる人は選びましょう。

あなたは「不愉快な人」と好き好んで付き合いませんよね。SNSでも同じでいいんです。というかSNSを使うのであれば、よりつながる相手を選ぶべき、と言った方がいいかもしれません。

というのも、「こんなの許せない!」と怒ったりディスったりする攻撃的な投稿、ネガティブな感情をぶつけてくる投稿を目にする回数が多いほど、自分もその「ネガティブな感情」の影響を強く受けてしまうからです。

 

いつの間にか人をディスったり攻撃的になってしまう人がいたり、ネガティブな感情の投稿を見るだけで疲れてしまうのはこのため。これはある意味、催眠・マインドコントロールですが、これがよく起こるのもSNSの特徴です。いやいや、私は大丈夫!って言っている人ほど染まりやすかったりしますので、ご注意あれ。

もちろん「たまに」くらいならいいですが、そういった投稿を目にする機会が多いほどに、その影響を受けやすいので注意してくださいね。

 

また、そういう投稿をする人は、投稿すること自体もそうですが、同調したり慰めのコメントを貰うことでスッキリできます。そして何故かこういう投稿で盛り上がったりしますが、それと同じようなタイプの人も一緒にディスったり攻撃することが出来るので、内心喜んでいるからです。

正論に見えて、その実「偉そうな上から目線の投稿」だったり、対策をせずに相手の非だけを責め立てるのは、被害者の仮面を被って毒をばらまいているようなもの(まず間違いなく他責タイプです)。

そういった投稿を好まない人にとっては、目にするだけでエネルギーを消耗してしまいます。あなたがそういったことを好まないのであれば、投稿を非表示にしたり、場合によっては友達を外すなど、できるだけ避けることです。SNSでも相手を選ぶべきなのです。

 

「ネガティブな感情や復讐心を持つ人々」から離れ、「幸せな友人」をできるだけ多く持つこと、これは幸せな人生のコツのひとつであり、心の健康のためにも大切なことです。

また、先に挙げた5か条を理解せず何かとケチ付けてくるような人とは、そもそも議論になりませんし、議論してもエネルギーを消耗するばかりで時間のムダです。そんなことは避け、その時間やエネルギーをもっと別のところに使った方が、はるかに自分のためになるものですよ。

ということで、『SNSでトラブルに巻き込まれない使い方5箇条』を挙げてみました。SNSを上手に楽しく使っていきましょう。

 

賢明さは人生を生きる糧

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)m心理カウンセラー・らぶさん印

 

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