記憶を消す方法

「催眠と潜在意識の専門家」札幌の心理カウンセラー「らぶさん☆」こと佐藤愛彦です。こんにちは。

本日は『記憶を消す方法』についてお話ししたいと思います。それは果たして、出来るのか否か・・・?

 

「記憶を消すことはできますか?」

(・・;)はい~?(相棒・杉下右京さん風に)

催眠療法もやっているせいでしょうか。時々こんな問い合わせがあります。「嫌なことをよく思い出してしまう」ので「記憶を消したい」と・・・その気持ち、分からないでもないです。できたらどんなに楽でしょうか。

ですが、結論から言うと、記憶を消すことは出来ません(´・ω・`)  残念ながらどう頑張っても無理です。

 

記憶喪失でも何かの拍子に記憶が戻ったりしますので、「思い出せない」ですね。では、お年寄りはどうなの?というと、それは「思い出せなくなった」であって、「記憶が消えた」わけではないのです。

それじゃ!「洗脳」はどうなのよ???って?人格を変えるほどの強い洗脳もこの世には存在します。新しい記憶(イメージ)によって過去の記憶が消去されているようにも見えますが、「強い記憶(イメージ)に支配されている(洗脳が解ければ思い出す)」にすぎません。記憶が消されたわけではないのです。※もちろん別の大きな弊害も多々あります

 

こういうご質問をされる方は催眠療法というより「催眠術」のイメージで「もしかしたら出来るのかも?」と思われたのかと思います。しかし、いくら催眠を駆使しても、そう都合よく記憶を消すことは出来きません。

もし、催眠(術)で簡単に人の記憶を消すことが出来るのであれば、それは同時にあなたの「大切な記憶」も消えてしまい、あなた自身でなくなってしまいますよ!?もちろん一度消えたら復元は無理・・・

 

実際に私の心理カウンセリング個人セッションでも、「記憶を消したい」という相談もあります。もちろん、どう頑張っても記憶を消すことはできませんが、悩み(問題)はしっかり解決されておられます(`・ω・´)

・・・え?どういうこと???

・・・記憶を消したのではないですよね?

はい、そうです。記憶を消すことはできません。

・・・でも悩みを解決できている???

そうなんですよ(`・ω・´)

 

どういうことかというと「気にならなくなる」、つまり悩みや問題が解決して「気にならなくなる」です。単に「今は気にならない」の「問題の解決の先送り」ではありません。

いちいち気にする必要がなくなり、たとえ思い出しても「そんなことあったよね」くらいにしか思わなくなること。そぉなのぉ~???って、そうなんです。

過去のことで悩まない人は、単に気にならない(思い出さない)であって、記憶が消去されているのではないのです

 

まず、何故「嫌なことほど」よく思い出すのか? 実はこれ、心(潜在意識)の特徴によるものです。

私たち(思考)は過去のことを時系列で考えます。しかし無意識には時間の感覚(認識)がありません。潜在意識は「強い感情」と「繰り返す回数」を優先します。つまり、その時の強い感情が残ったままであれば、潜在意識は「重要な記憶」として認識します。

さらに何度も何度も思い出すことで余計に「重要な記憶」と認識され、『思い出しやすく』なってしまうのです。つまり、嫌な記憶を思い出しやすくする「悪循環」にはまっているのです。

 

また、「記憶を消したい」という思いも悪循環に拍車をかけています。これも思考では理解していますが、潜在意識は理解しません。

思考:「この記憶を消したい(思い出したくない)です」

 潜在意識:「この記憶ですね、はいどうぞ」

ヲイヾ(==:)勝手に変換すんなや~(怒)なんてことが、心(潜在意識)では起こっているのです。潜在意識の中では「嫌だ嫌だ」は「どうぞどうぞ」になってしまうのです。ってお笑いかっ?

 

もうひとつ「記憶を消したい」というのは「変えられないものを変えようとする」ことでもあります。これを考えれば考えるほど思考の無限ループに入り込み、自己催眠状態になって身動きとれなくなってしまいます。←ちなみにカルトめいたグループでは、わざとこういう状態にさせて、言いなりにしようとします。

それが幸せならいいですが、催眠は催眠です。客観的に考えて行動出来なくなり、余計にそれしか考えなくなります。で、最初の「消したい(思い出したくない)」に拍車をかけるわけです。。。

 

では、心理カウンセリング個人セッションでは何をやっていかというと。。。

まずは「考えるのをやめる」ことをしてもらいます。※催眠で洗脳するのではなく、心理療法でアタマの中でグルグル回っているものをストップ(リセット)させます。要は客観視してもらいます。

今自分がどういう状況にあるのか、本当はどうしたい(なりたい)のか、今と未来に目を向けたりしてもらいます。ちゃんと「答えが出ること」を考えてもらうと、頭の中のグルグルがストップします。別の言い方すれば、「自己催眠を解く」ってこと。

 

そして心理カウンセリングではこんなことをしていきます。
自身の言動を客観視する
その時の感情を認めてあげる
本当にしたかったことをする

など記憶の意味づけを変えて(思い込みや価値観を変えて)いきます。

これにより「過去のことより重要なことがある」イコール「今現在と未来の方が重要」という認識に変わるよう働きかけているわけです。決して記憶そのものを変えるわけではありませんが、それに近いような認識が出来て気にならなくなるのです。

 

ちなみに潜在意識は「過去」が認識できない、と言いましたが、正しくは「過去のことを過去のものとして扱っていないので認識できない」=「過去のことは過去のものとして扱ってあげればよい」ということです。

実は相談者さんは過去のことなのに「今現在のこと」のようにお話される(過去のことなのに、現在形で話される)ことが殆どです。つまりは普段からそうしている、ということでもあります。

言葉は思考とリンクして潜在意識に伝わります。「今現在」のことにしているのですから、潜在意識が「過去のこととして取り扱わない」のは当たり前なのです。

過去のことは「過去のこと」としてお話してもらうと、それだけでも気持ちが楽になっていくのを実感できます。心理カウンセリングでは、こういうことから変化を促していき、大きな悩みや問題の解決へ向かうのです。

「どうしても記憶を消したい」というリクエストにはお応えできませんが、「悩まなくなる」でしたら心理カウンセリングで可能ですよ(`・ω・´)

 

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記憶をなくす方法

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございましたm(_._)mらぶさん印

 

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