共依存は夫婦だけでなく親子にも潜む:共依存克服のために

こんにちは。

アダルトチルドレンの悩みを

催眠とカウンセリングで解決する

札幌の心理カウンセラー

≪らぶさん☆佐藤愛彦≫です。

 

本日は『共依存』についてお話します。

 

恋愛・結婚でも結構問題となるのが

共依存」関係です。

 

共依存というと「ダメ夫」との関係を

思い浮かべるかもしれませんが、

実は恋愛(彼)や親子関係でも

共依存はあります。

 

ひとたび共依存関係になってしまうと、

なかなか共依存から抜け出すのは

難しいので注意が必要です。

 

 

共依存とは「害よりも利の関係」

夫婦でも親子でも恋愛でも、

大なり小なり「依存関係」にあります。

ですが、「共依存」というのは、

一見「害の関係」に見えそうですが、

実は

お互いの利になる関係」。

←どういうこっちゃ?

って気がしますよね・・・

 

共依存というのは、

健全でない「強い依存状態」、

つまり

依存と自立のバランスを崩している関係

です。

 

共依存は基本的に依存ですから、

夫婦や親子(特に母子)・恋愛など、

親密な関係で起こります。

 

それはそれで「お互いが幸せ」

であれば何も問題ありませんが・・・

実際、共依存はそうはいきません。

 

お互いが不幸

になってしまう依存関係

であり、さらに、

離れられない関係

にあります。

 

健全な人間関係では、

「○○して欲しい」ばかりでは

嫌がられますね。

(=依存と自立のバランス)

 

共依存の場合、

どちらか(もしくはお互いに)が

「必要以上に○○してあげる」

ことで成り立ちます。

 

片方は「○○して欲しい」、

もう一方は「○○してあげる」。

互いに心地いい(メリットがある)ので

お互いにやめようとしないのです。

 

 

ダメ夫(ダメンズ)と離れられないのは何故!?

夫婦間(恋愛でも)の共依存でよくあるのが、

夫(彼)の浮気・ギャンブル・DV、

ヒモ状態から「一切家事をしない」まで

 

ダメ夫(ダメンズ)に

なんだかんだ愚痴を

言いながら、

全く離れようとしない

妻(彼女)

 

共通するのは

「文句言いつつも世話を焼き、離れない」

こと。

 

え?早く離婚しなさいよ・・・

と誰もが思うのになかなか離婚しません。

 

何故かというと、離れることは

こんなに素敵な私

を否定することだから(@@;)

実は最上級のアイデンティティに

なっていて手放したくないのです。

 

でも害ありありで、

イライラするわ、苦労するわ・・・

 

なんなの?、この矛盾わ(・・;)!?

と思うでしょうが、

これが共依存の特徴なのです。

 

ダメ夫(ダメンズ)にとっては、

なんだかんだ言われつつも

世話を焼き面倒をみてくれるので

楽~( ̄▽ ̄;)。。。

 

どんなにケンカしようとも、

そういう意味では居心地がいいわけです。

(離れたら自分でなんとか

しなければならないので嫌)

 

じゃあ、ついつい世話を

焼いてしまう女性はというと・・・

ダメ夫(ダメンズ)の世話を焼くことで

自分は役に立っている

という充足感を得るのです。

←これが「なんて素敵な私」

 

いずれにせよ、

ダメ夫に対する拒否感よりも

「役に立っている満足感」

の方が上回ります。

 

これは「してあげる」を

満足させてくれる相手への

依存なのです。

 

なので「うちのダメ夫が・・・」

と愚痴を言っても、ウラを返せば

「こんな私って

すごいでしょ?素敵でしょ?

褒めて褒めて!」

だったりします。

 

もしくは「見捨てられる」ことが不安で

余計に世話を焼いてしまい、

共依存関係になっている場合もあります。

←これらは子供時代の親子関係から

来ています=アダルトチルドレン

 

結局、

トータルの関係性としてはプラスになり

(というかプラスだと思っているだけ)、

どんなダメ夫・ダメンズでもでも

離れようとしないのです。

 

ちなみに毒親から離れられない、

自立できない子供の世話を焼きすぎるのも

同じ構図によるものです。

 

 

親子関係の共依存は恋愛もうまくいかない

共依存は通常、

どちらかが問題を抱えていて

分かりやすいものです。

 

しかし、

一見良い関係に見えることがある

共依存もあります。

 

それは、仲が良すぎる場合。

(特に子が成人しても仲の良すぎる親子関係)

 

この場合、

親は子の世話や干渉、

共に行動することで依存し

子はそれが楽なので

依存する。

つまり、お互いの利益になります。

 

しかし、

親は子を自立させず、

子は自立できない、

ということに気が付きません。

 

というか、お互いそれが楽なので、

子の自立を望まなくなってしまうのです。

それが何の問題になるかというと、

こういう親子関係の子の方。

 

とかく新しい人間関係が作れず、

恋愛・結婚がうまくいかなくなります。

さらに就職や転勤、

他の人間関係などの不安となって現れます。

 

本当は親子間の共依存が問題なのですが、

そこには目をむけず、

関係性を見直そうとしません。

 

いくらその不安を改善しようとしても、

不安のもとがそこではないので、

堂々巡り・・・

 

なにをやっても

改善できなくなることもあります。

※これは夫婦関係でも起こります。

 

 

共依存克服のために

共依存は

「依存と自立のバランスの崩れ」ですが、

一度そこにハマってしまうと、

そのバランスを取り戻すのが

非常に難しくなります。

 

カウンセリングでは

「共依存」は改善が難しい

(時間がかかる)

もののひとつとして挙げられます。

 

まず、「お互い」というより、

自分自身の依存こそ改善しなければならない

課題なのですが、

そこには全く目を向けません。

 

というのも、

無意識的な肯定感・充足感があるため、

自発的に問題を改善しようとしないのです。

 

たとえそこを指摘されても、

これまた無意識的に

「何故この関係・状態を

変えなくてはいけないの?」

になってしまい理解不能・・・

場合によっては怒り出すことも(汗)

 

しかし、実際には二人の関係性は実害ばかり。

そこに目を向ければ「離れたい・・・」

けど、「離れたくない・・・」

 

結局「都合よく別れたい」とか

『行動は一切変えたくないけど、

不安(嫌な感情)だけ消して欲しい』

というような無理な相談を

カウンセラーに持ちかけてしまうのです。

 

解決策はただ一つ。

本人がそこに

しっかり目を向ること。

問題であることを

しっかり認識し、

心から解決しようと

肚に決めることです。

 

親子であろうと夫婦であろうと

友人や職場の人との関係であろうと、

依存と自立のバランスが

取れている人は

良い関係を作れるもの。

 

こういう人は、

たとえ依存傾向にある人と

付き合うことになっても、

しばらくすると

「相手の方が良い方に変わってくる」

ことの方が多いのです。

 

ですから、そういう意味でも共依存になる前に、

しっかりと自分自身の依存と自立のバランス

を取ることも大切なのです。

 

 

↓ブログを読んでくれたあなたへのプレゼント↓

共依存は夫婦だけでなく親子にも潜んでいる:共依存克服のために必要なこと

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございましたm(_._)m

らぶさん印

 

成幸の森メルマガ:本音を言うほど愛される秘訣

札幌・心理カウンセリングのメンタルセラピー成幸の森
受付時間10:00~19:00(完全予約制)、月曜・火曜定休
--------------------------------------------
お問合せ
料金
交通アクセス
お申込み

広告・PR

関連記事

メンタルセラピー成幸の森


「かけない催眠」でアダルトチルドレンの悩みを解決する心理カウンセラー佐藤愛彦
プロフィールはこちら

お問合せ
10:00~19:00 月曜・火曜定休、完全予約制
お問合せ前に必ず「心理カウンセリング」「FAQ(よくある質問と答え)」「料金」のページをご一読下さい。

お申込み

成幸の森メルマガ

NewEntry/最近の記事

カテゴリー

広告・PR
ページ上部へ戻る